第一次肉体改造(一昨年2月)85キロ→67キロ

第二次肉体改造(一昨年時期不明)68→60キロ

第三次肉体改造(今年4月3週目)70→???キロ

第一次の時は完全に減量目的。全く知識がなく、探り探りで調べながらやっていた時代。
血糖値を基準にすべてを考えていた。
2週間で10キロ、1か月で18キロというペースで落としたけど、肋骨などはガリガリ、太もも、ふくらはぎは太いまま、顔もガリガリというアンバランスな仕上がりだった。
体脂肪10~11%

第二次を行うに当たっては、食事(主に血糖値論)の他に、運動理論を取り入れた。
重心、身体の使い方などを変え、太ももの筋肉を落としたり、糖化を解消するということを心掛け行った。
マッサージ、抗糖化、ウナ、シナモン、などなどの時代。
60キロまで落ちたが、やはりガリガリな部分が増えた。残念な気持ちになったので、綺麗に太る方法を考え、エストロゲン、イソフラボン、脂肪酸、リンパ、血行、栄養の貯蓄率などについて調べて
実験。その後68~70キロで安定。
体脂肪15~18%

そして第三次。今回はかなり明確な目標が出来たため実行。極限の柔軟性、機能性を追求し、身体能力の限界を引き出す。減量としての意識はなかったけど、身体の歪みを調整していくと、筋肉だと思っていたところに大量の脂肪が発生する(緩み脂肪として視覚化される。
骨盤、背骨、脚、腕、肋骨などを実行中。
現在70→66キロ。(開始三日くらい)

【ロングブレスダイエットって】

昨日森久美子のロングブレスダイエットを観た。

息を吐くときにあんなに勢いよく吐いてたら、交感神経優位になって(それによる脂肪燃焼が目的なのだろうけど)糖化が進むように思う。すなわち老化促進に繋がる。

空腹時に汗をかくことが減量に繋がるのであって、その他の方法で汗をかけるのであればロングブレスは必要ない。空腹時(血糖値が上がっていない状態)に入浴すれば簡単に落ちる。
運動で汗をかこうとも、入浴で汗をかこうとも、空腹時にかく汗をいう意味では同じこと。

血糖値が高い状態(糖質の摂取、ストレス状態)で汗をかいてもそれは水分が出るだけであって、脂肪燃焼で生じた水分とは違う。脂肪燃焼するかどうかを判断するのは脳であり、脳は血糖値を基準に判断しているから。血糖値の上がった状態で入浴で汗をかいても、それは温度調節による汗であり、脂肪燃焼とは違うので、水分を補給するとすぐ戻る。


自分は運動は柔軟体操以外は一切しない主義。筋肉が増える分体重増に繋がるし、減るスピードも遅くなるし。

体重を減らす!という目的であればロングブレスダイエットもありかなとは思います。
ただ体重を落とすってだけでは、糖化産物の燃焼まで辿り着けない、ガリガリの肋骨、頬骨などの問題など色々出てしまう。

とか(*´・д・)(・д・`*)ネー

まー柔軟体操だけを4時間くらいやるのも立派な運動にあたるかw
ただ目的はむしろ余計な筋肉を落とし、必要な筋肉だけを残すこと。

ロングブレスで交感神経を暴走させて肉体に鞭打って汗をかくより、
呼吸を楽にして副交感神経を優位にして、楽して汗かいて痩せる方が自分は好きだなー。