炭水化物抜いても痩せなかった。。。って人が居るけど、

お菓子はいっぱい食べてました、甘いドリンクはいっぱい飲んでました!って人がたまにいます。

砂糖は言うまでもなく糖質であり、米や小麦なども糖質であり、結果的に同じです。

炭水化物抜き とは、糖質抜きという意味ですよ???

抜くなら砂糖をまず第一に抜かねば。白砂糖などは米などよりも遥かに肉体へのダメージが大きい。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy

糖化の果て。若いうちに糖質を摂りすぎていると、コラーゲン質である皮膚が糖化し硬くなり、シミやシワの多い老人となります。

老化現象の全ては糖化で説明できると言っても過言ではないのです。
糖質制限→老化を遅らせる事が出来る(細胞レベルで若返ることも出来る)
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【炭水化物抜き】と検索すると、【危険】【止めた方が良い】などが検索上位に引っかかってしまいます。
それを観て思いとどまって(やらない理由として活用)してしまう場合も多々。

3日で良いから一度続けてみればわかる。
どれだけ体調が良くなるかを感じられる。


とはいえ、ドーパミン放出と依存、砂糖(炭水化物)と麻薬の依存システムは同じであるため、心の整理なしに糖質制限を始めると、最初は禁断症状に悩まされることとなります。

禁断症状がストレスを呼び、ストレスで血糖値が上昇し(カテコラミン分泌)、結果的に糖質摂取しなくても血糖値が上がってしまい、血管収縮が起こったりで痩せずらいという悪循環になってしまう。

糖質制限を始める前に、糖質の害を良く調べ(主に糖化)、良く理解してから始めるとその恐怖感から摂取量を減らせます(食べたくなくなります)。


脳の仕組みとして、よりドーパミン放出量の多い方へ依存するというシステムとなっているため、砂糖(炭水化物)よりも多くドーパミンを出せれば、糖質への興味は薄れます。

好きなことに取り組んでいる時(読書、ゲームなど)にお腹が空かないように、集中状態、恋している状態、麻薬中毒者も同様に、ドーパミン放出時(血糖値上昇時)には空腹を感じません。

その状態を意識的に作り出す事が出来れば、糖質制限、または断食などは難しいことではありません。


呼吸法、瞑想、気功などで意識的にドーパミンを出す方法があります。

また、食欲、空腹感を感じた際、それが本当に必要な食事なのかどうかを考える必要があります。

栄養補給のための食欲なのか、中毒症状からくる精神を満たしたいだけの食欲なのかを。

後者であれば前記の方法で簡単に乗り切る事が出来ます。


前者の場合も、大体の場合ストレスを感じ始めた際の塩分不足(低ナトリウム血症)などのケースが多く、塩を舐めるだけでも空腹感は解消されたりします。※水分摂取が多い場合など特に。


脂肪を付けたくない!からといって、脂身を摂らない意味はない。
なぜなら脂肪→脂肪の蓄積よりも、炭水化物(余った糖質)→中性脂肪 として蓄積される量の方が圧倒的に多いからです。

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


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なーんか書くこと思いつかなかったので糖質について。

米はミネラルなども含んでいるので、摂取した方が良い!と言われますが、ミネラルだったら海草などからはもちろん、精製塩以外の自然塩などにも豊富に含まれています。

わざわざ糖質の入った米を食べなきゃいけないという理由にはなりません。

だって脳にはブドウ糖が必要!という言い訳を聞きますが、糖新生などでタンパク質を分解して糖質を作り出すことも出来るので問題はないですし、脂質からのケトン体生成でも十分脳は働きます。


とか。今更言うまでもないけど~。おさらい!