事件の臭いがする。

実際に臭いがするわけではなく、共感覚(五感の2つ以上を同時に使う誰しもが持つ能力)を使い視覚、触覚、聴覚、味覚で捉えた情報の振動を、嗅覚に変換することで捉える(理解する、嗅ぎ分ける)ということ。

人によって特異な五感は異なる。

上記のように嗅覚が得意な人。触覚優位の人は場の空気を温度差で読んだりする。
音を聴くと色が見えるというケースもある。黄色い声援(周波数が黄色と似た高周波)、青春などといった言葉も共感覚由来である。

基軸となるのは周波数であり、その振動に含まれた情報を変換できるかどうかは、過去の経験や知識を持ち合わせているかどうかによる。空気の振動である言語に例えれば、日本語の振動パターンは変換し理解できるが、英語は音としては聴こえるけど、脳内に変換ソフトがインストールされていなければ変換不能(理解できない)ということになる。

五感とは振動を捉えるためのハードであり、振動を変換するのは脳であり、変換にはソフト(知識、経験)が必要ということ。

話は臭いに戻るが、嗅ぎ分ける際は他者の脳に同調し、その人の脳内情報を検索機能を使い読み込むということが出来る。検索ワードを何にするか?のセンスによってその能力を使いこなせるかどうか決まる。

依存症の人は共依存者を無意識に検索(同調)し引き寄せる。(逆も然り)
金持ちが好きな人も同様に同調し金の臭いを嗅ぎ分けられる。集られたり、近づいたりする。

人と人が引き寄せあうというのにも理由があり、脳を同調させ自分にとって必要なものを無意識的に見極める事が出来るから引き寄せあえる。

その無意識的に行っている検索機能を逆利用し、意識的にコントロール出来る詐欺的な人もいるのでご注意。逆にそれを善として使えば、カウンセラー、精神科医、催眠術師、気功師、リモートビューアーなどになれる。


ちなみに自分は鼻がメインです。麻雀も鼻で嗅ぎ分けて打ちます。


あ。仕事の電話が・・・仕事しなきゃ!途中だけど終わり。



本当は【蓄膿】の話を書こうと思ったのに∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!