先月増えた体重約5キロ。そのほとんどの増量が太ももに付いた。(体感、視覚的)※すでに3キロ減ですが。

増えた殆どの割合が脂肪であり、85キロ→62キロの減量時の細くする方法とはまた異なる。
※以前の【太ももを細くする方法】http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11286474106.html?frm_src=thumb_module

以前のは

・重心
・脚の使い方(歩き方)
・身体意識

に重きを置き、余計な筋肉を落とすことにより細くした。(太いのは皮下脂肪の割合よりもその下にある筋肉の太さであった。)

今回は歩き方は改善されているため、細くなった適度な筋肉の上に、柔らかい脂肪量がかなり増えた状態。これを如何に改善し少なくするか?が課題だった。

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【脂肪が付いてしまう原因】

まず原因から考える。(これは全てにおいて基本セオリー)

・大腿骨の捻れ
・骨盤の歪み

が大きくなり、バランスを保つため身体(脳)は隙間を脂肪とコラーゲンで埋めようとする。
ことが脂肪が付く大きな原因であり、

捻じれや歪みの原因は

・普段の姿勢(脚を組んだり、座った時の姿勢、角度など)
※あぐらをかいたりすると外側に捻じれやすい。
※骨盤を立てて座れていない場合は、大腿骨が骨盤の外側にずれやすい

ただ、捻じれることは問題ではない。可動域が広いという意味では機能的であり望ましいこと。
問題になるのはそのままの状態で固まってしまうこと。

関節の結合は基本的にヒアルロン酸、コラーゲンなどのアミノ酸で埋められ結合している。
それらは非常に糖化しやすいため、糖質の過剰摂取により糖化(糖質とアミノ酸が結合し硬い物質:AGEsに変化する)し硬くなりやすい。
※甘いものを食べたりすると関節が痛くなることはないですか?それは血管収縮からの回復時の痛み。痛くなるということは回復機能は正常だということでもある。しかしそれを慢性的に続けると、ヒアルロン酸やコラーゲンは脆くなり、緩衝剤としての効果を失う。

おっと話しが逸れそうだ((((;゚Д゚))))

よって細くする、太くならないようにするためには、
普段の姿勢に気を付けて、硬くなったままの捻じれを改善すれば太くならない。
ということとなる。


【自力での捻じれ改善】

簡単に言うと、骨盤や骨の構造を理解し、自力で整体を行うということ。(もちろん自己責任で)

実際やってみた。

基本的にはこのように膝を抱える感じ。


これだけでもリンパの流れが改善し、細くなる効果は出ます。
ただ目的は捻じれの改善なので、この状態から捻じれている方向に応じて回転させる。

自分は外側に捻じれているため、うち太ももに大量に脂肪が付きやすい。(がに股的なイメージ:ただし膝下は逆に捻じれているのでまた厄介(*・ε・*)ムー)

なので、膝を抱えたまま内側へ膝を倒し反対に捻る。
この時かなりの音で、バキバキッとなります(/ω\)

これを左右行い、終了。

すると内側に付いていた脂肪が、捻じれの解消により 内側→真後ろ へ移動します。
(移動というより、正常な位置?へ脂肪が回ったというか・・・なんと表現したらよいだろ (。-`ω´-)ンー)

正しい位置に移動した脂肪は、燃えやすい状態になります。(捻じれた状態では血行が悪い状態となるため、酸素不足により燃焼効率は圧倒的に落ちます。)

もちろん併用でマッサージもしましょう☆

捻じれのイメージはこんな感じ(大腿骨が外にずれ、内側に捻じれているの図)
イメージ参照http://ameblo.jp/chiropractic-remdio/page-6.html#main
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また女の子座りは脛骨の捻じれを生み、O脚の原因になります。(そのまま固まればですが)
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