ルミンA服用で紫外線(UV-B)の皮膚吸収を即し、ビタミンDを生成する。
それによりカルシウムの吸収率も高まり、同時に血中カルシウム濃度も上がる。

それにより歯の再石灰化(歯が丈夫に)、心筋の正常化、筋肉の収縮力UP、骨粗鬆症予防などの効果が出る。低カルシウム血症の改善に役立つ。

逆にビタミンD過剰摂取においては高カルシウム血症を引き起こす。

高カルシウム血症の症状
軽度の場合は、便秘、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲減退、脱水症状、多尿などがみられます。重度の場合は、意識混濁、昏睡をともなう脳の機能障害を引き起こします。
骨軟化症、腎不全、不整脈、ときには高血圧症をともなう場合もあります。慢性高カルシウム血症では、カルシウムを含んだ腎結石が形成されることがあります。

ルミンの長期服用でこれらの症状が現れることはあるのか?

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結論的(推測)に、可能性は極めて低い。と考えることにする。

食事、サプリ等によるビタミンDの過剰摂取においては高カルシウム血症になる可能性はあると思うが、ルミンについてはビタミンDを摂取しているわけではなく、光の吸収を即し皮膚でのビタミンD生成を行う。

皮膚で生成されるビタミンD、すなわち日光浴でのビタミンD生成において毒性は認められたことがない。皮膚で合成されるビタミンD前駆体の濃度が(皮膚の色によるが)20分~2時間で平衡に達し、それ以上はビタミンDが生成しなくなるからだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3D#.E7.9A.AE.E8.86.9A.E3.81.A7.E3.81.AE.E7.94.9F.E6.88.90

平衡に達し、それ以上生成されないという人体(脳)のある種リミッター、レセプターとしての機能が正常に働く限り、ルミン服用においてビタミンDの過剰状態にはなりえないと考えられる。

高カルシウム血症の懸念と共に、先々の結石などの心配をしながら考えてきたが、上記仮説を元にルミン服用は今後も続けていこうと思います。もちろん自己責任です。

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次は電解カルシウムとの同時摂取だろうかー (。-`ω´-)ンー
高くて悩む・゚・(ノД`;)・゚・

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