【就寝前にチョコレートを摂取する実験まとめ】

タイトルと実験趣旨が途中から変わってしまいましたがw

当初の実験趣旨は、就寝前に甘いモノ(砂糖=少量の毒)を摂取することにより、就寝中という副交感神経優位状態においての回復力を利用し、免疫アップやその他好転反応を引き起こす、いわゆる【超回復】を引き起こせるのではないか?

というものであったが、たまたま使用したモノがチョコレートであったため、チョコレート限定の実験、チョコレート自体の検証にシフトしてしまった。。

その中でわかったこと、起こったことをメモしておこうと思います。

【結論1:超回復は起こる!?】

超回復と表現して良いかのは何とも言えないレベルであるが、摂取したときとしない時の差がかなり現れた。判断基準は寝起きの朝勃起だったりするけど(/ω\)(笑)

実験開始から数日(3~4日くらい)は、寝起きの調子がかなり良くなった!
これは以前何度か書いていたけど、就寝前に血糖値を上げておくことにより、起床時の血糖値が高めになることによりスッキリと目覚める事が出来るという作用。(就寝中にコルチゾールが分泌されるため、起床時の血糖値は一日で一番高くなるためテンションが低いのが通常。)

また、使用したチョコレートの成分によっても作用は多少異なるように思う。
糖質(砂糖)の摂取の他、アーモンド、オレイン酸の含有量(配合)により左右されることもあり得る。なので砂糖からの超回復と一概には言えないが、好転反応は多々現れる。

【結論2:効果は条件付き&耐性が出来てしまう】

超回復効果を引き出すためには条件がある。普段の糖質制限だ。

またそれらの効果は、耐性:慣れ が出来てしまうのが原因となり、効果は数日しか現れれない。
効果を常時出したいと思うならば、麻薬同様、その摂取量を増やしていかなければ、恒常的に効果を出すことは難しいかもしれない。

普段の糖質制限があったからこそ現れた好転反応であり、日常的に糖質の摂取をしている人が同様に就寝前の摂取をしても、同じ結果が出るとは限らないし、おそらく逆に毒としての作用しか現れないと考えられる。


【やはりというか当然の結果?!】

効果が薄れてきたなと感じた実験開始から5日目くらいのこと。
当然のようにニキビ(吹き出物)が顎リンパ上に現れ始めた。最終的には3つ。
顎のみならず、喉にも出来た。しかもデカい!orz

砂糖が毒として機能し始めたというか、回復力と毒との相殺が間に合わなくなったというか。
もちろん脂肪酸の関係もあり得るとは思う。
リノール酸の摂取制限を超えた可能性、血行不良が促進した可能性もあり得るし、酸化作用、老廃物量に対し、抗酸化物質の不足やアルカリ性物質の不足、喫煙量においても少なからず影響を与えられていたとは思います。

ニキビの肥大に伴い、本実験終了を決めることとなりました。

【まとめ】

超回復は起こる。しかし普段の糖質制限があってこその反応であり、数日続けると耐性が出来て効果は出なくなってしまう。

むしろ耐性が出来てしまうとそれ相応の害しか生まない。
ニキビをはじめ、甘いモノを食べたいという欲も出てしまい、摂取量の増加などに伴い、血行不良、肥満化、など様々な悪影響を及ぼしてしまう。

緊急時の薬(少量の毒摂取による好転反応)としての活用はありなのかと思う。

砂糖=健康にとっての絶対悪という考えから、少しだけ砂糖の効果を見直すこととなる実験結果でした☆