【ホメオスタシスとトランジスタシス】
現状を維持しようとする力 と 変わろうとする力(変えようとする力)。※後者はEVA造語。
ヒトがヒトであるための機能。ホメオスタシス機能(恒常性維持機能)。
体温が上昇しすぎたり、下降し過ぎたりすると、平熱に戻す。
身体に傷がつくと元通りに復元する。
血糖値が上がれば基準値に下げる。
それらはすべて遺伝子に刻まれた設計図(基準値)があるからこそ元に戻せる。
またホメオスタシス機能はそういった物理空間に限らず、情報空間(精神)にも影響は及ぶ。
3日坊主などが良い例だ。最初はやる気があっても、3日も経てば元の状態に戻ろうとする。
ホメオスタシスとは、楽な状態(居心地の良い状態)を維持しようとする力。
トランジスタシスはそれに対しホメオスタシスに反し、抗う力。
ということとなるが、ホメオスタシスは強力な維持機能システムであるため、抗うにはそれ相応のリスク(ストレス)が生じる。
ただ、生きる上でトランジスタシスという概念は必要がない。
ホメオスタシスをずらすという方法で対処できるからだ。
ホメオスタシスのシステムを逆利用する。
現状はとても居心地が良い。誰だって楽をしたいし、変化には痛みを伴ったりもする。
ダイエットのリバウンドの仕組みなどもこれにあたる。
体重の5%減った段階でホメオスタシスが働くと言われている。
5%減った段階で、生命維持機能としてホメオスタシスが働く。
【身体が飢餓状態で危険。元の体重に戻さねば】という指令が出る。
この命令が出ると、体重は減らなくなる。
5%までは軽やかに脂肪を燃焼させていた脳だが、ホメオスタシスが働くと同時に省エネモードに切り替わってしまう。
ストレスを感じさせ、血糖値を上昇させ、毛細血管の縮小を図る。
そうすることにより酸素供給がストップされ、脂肪は燃焼しなくなる。
当然思考エネルギーも低下するので、思考も鈍ってしまう。
よく脳にはブドウ糖が必要と言われるが、現代ではブドウ糖以外の、脂肪燃焼から発するケトン体という物質が、ブドウ糖同様に脳を働かせることがわかっている。
5%減った状態下で、ある一定の時期を過ぎれば、脳は【飢餓状態は勘違いだった】という認識に変わり、再び減り始める。これが俗にいう停滞期だ。2週間とも人によっては1か月かそれ以上とも言われている。
その間に感じる、減らない・・・というストレスにより悪循環的に体重は若干なりとも増える。
大体の人はここで挫折してしまう。
であるならば、最初からホメオスタシスに抵抗しようなどと思わなければ良いということ。
ホメオスタシス機能のシステムはそのままに、設計図の数値の方をいじってやれば、その機能により自動的に体重が減っていくということになる。
数値のいじり方は単純。
なりたい自分をリアルに想像する。明確な体重の数値、スタイル、その時の服装、痩せた時にやりたいこと、彼氏彼女の有無、ありとあらゆる理想のイメージをする。
一番大事なことは、
【今の自分は本当の自分ではない】
【痩せている自分の方が本当の自分だ】
というプログラムを脳にインストールすること。
今の自分を徹底的に嫌う。痩せた自分を取り戻すという明確な目標を設定する。
そうすれば自動的に痩せていく。なぜならヒト(脳)はそういうシステムで出来ているからだ。
本当の自分に戻るために行うことは、ストレスを伴わない。
血糖値上昇を生まないということだ。(カテコラミン分泌)
なので当然リバウンドも起こらないし、停滞期なども発生しようがない。
やりたいこと、なりたいものになること、やって当然のことをするだけの話。
ホメオスタシスの逆利用はそういった単純な仕組み。
明確な目標設定。
トランジスタシスとは概念的要素であり、ホメオスタシスを逆利用できるようになればせめぎ合うこともなくなる。
今の自分を冷静に見た時に、数年後の自分を想像した時、今の自分のままで良いのか?
そんな人生で後悔はないのか?などということを深く考え、
【自分の人生、こんなはずじゃなかった】
【なにやってんだろ自分】
などというプログラムも有効。(脳に対して)
なりたい自分になればいい。
ダイエットの方法論さえ間違えなければ、結果は必然的についてくる。
その基準となるのが血糖値上昇であるのは言うまでもない。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
あれ、いつの間にやらダイエットの話に・・・
ほんとは同調と人類補完計画についての話を書くはずがw
それはまた後日。
楽して痩せる方法論はこちら
http://ameblo.jp/nippys-fancy/themeentrylist-10052617099.html
現状を維持しようとする力 と 変わろうとする力(変えようとする力)。※後者はEVA造語。
ヒトがヒトであるための機能。ホメオスタシス機能(恒常性維持機能)。
体温が上昇しすぎたり、下降し過ぎたりすると、平熱に戻す。
身体に傷がつくと元通りに復元する。
血糖値が上がれば基準値に下げる。
それらはすべて遺伝子に刻まれた設計図(基準値)があるからこそ元に戻せる。
またホメオスタシス機能はそういった物理空間に限らず、情報空間(精神)にも影響は及ぶ。
3日坊主などが良い例だ。最初はやる気があっても、3日も経てば元の状態に戻ろうとする。
ホメオスタシスとは、楽な状態(居心地の良い状態)を維持しようとする力。
トランジスタシスはそれに対しホメオスタシスに反し、抗う力。
ということとなるが、ホメオスタシスは強力な維持機能システムであるため、抗うにはそれ相応のリスク(ストレス)が生じる。
ただ、生きる上でトランジスタシスという概念は必要がない。
ホメオスタシスをずらすという方法で対処できるからだ。
ホメオスタシスのシステムを逆利用する。
現状はとても居心地が良い。誰だって楽をしたいし、変化には痛みを伴ったりもする。
ダイエットのリバウンドの仕組みなどもこれにあたる。
体重の5%減った段階でホメオスタシスが働くと言われている。
5%減った段階で、生命維持機能としてホメオスタシスが働く。
【身体が飢餓状態で危険。元の体重に戻さねば】という指令が出る。
この命令が出ると、体重は減らなくなる。
5%までは軽やかに脂肪を燃焼させていた脳だが、ホメオスタシスが働くと同時に省エネモードに切り替わってしまう。
ストレスを感じさせ、血糖値を上昇させ、毛細血管の縮小を図る。
そうすることにより酸素供給がストップされ、脂肪は燃焼しなくなる。
当然思考エネルギーも低下するので、思考も鈍ってしまう。
よく脳にはブドウ糖が必要と言われるが、現代ではブドウ糖以外の、脂肪燃焼から発するケトン体という物質が、ブドウ糖同様に脳を働かせることがわかっている。
5%減った状態下で、ある一定の時期を過ぎれば、脳は【飢餓状態は勘違いだった】という認識に変わり、再び減り始める。これが俗にいう停滞期だ。2週間とも人によっては1か月かそれ以上とも言われている。
その間に感じる、減らない・・・というストレスにより悪循環的に体重は若干なりとも増える。
大体の人はここで挫折してしまう。
であるならば、最初からホメオスタシスに抵抗しようなどと思わなければ良いということ。
ホメオスタシス機能のシステムはそのままに、設計図の数値の方をいじってやれば、その機能により自動的に体重が減っていくということになる。
数値のいじり方は単純。
なりたい自分をリアルに想像する。明確な体重の数値、スタイル、その時の服装、痩せた時にやりたいこと、彼氏彼女の有無、ありとあらゆる理想のイメージをする。
一番大事なことは、
【今の自分は本当の自分ではない】
【痩せている自分の方が本当の自分だ】
というプログラムを脳にインストールすること。
今の自分を徹底的に嫌う。痩せた自分を取り戻すという明確な目標を設定する。
そうすれば自動的に痩せていく。なぜならヒト(脳)はそういうシステムで出来ているからだ。
本当の自分に戻るために行うことは、ストレスを伴わない。
血糖値上昇を生まないということだ。(カテコラミン分泌)
なので当然リバウンドも起こらないし、停滞期なども発生しようがない。
やりたいこと、なりたいものになること、やって当然のことをするだけの話。
ホメオスタシスの逆利用はそういった単純な仕組み。
明確な目標設定。
トランジスタシスとは概念的要素であり、ホメオスタシスを逆利用できるようになればせめぎ合うこともなくなる。
今の自分を冷静に見た時に、数年後の自分を想像した時、今の自分のままで良いのか?
そんな人生で後悔はないのか?などということを深く考え、
【自分の人生、こんなはずじゃなかった】
【なにやってんだろ自分】
などというプログラムも有効。(脳に対して)
なりたい自分になればいい。
ダイエットの方法論さえ間違えなければ、結果は必然的についてくる。
その基準となるのが血糖値上昇であるのは言うまでもない。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
あれ、いつの間にやらダイエットの話に・・・
ほんとは同調と人類補完計画についての話を書くはずがw
それはまた後日。
楽して痩せる方法論はこちら
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