【砂糖、糖質の過剰摂取と触覚の鈍化】
について書こうとしたら、こんな文章を発見した。

引用▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
■塩水は電気を通すのに、砂糖水はなぜ電気を通さないのか?
 塩水(食塩水)と砂糖水で、一方は電気を通しもう一方は電気を通しません。なぜでしょう?

 というときに、ゆとり教育では「なぜなら・・・」と教えることができません。それは、「“イオン”については扱わないものとする」という歯止め規定のせいです。

【学習指導要領より】
中学校学習指導要領 第2章:各教科 第4節:理科
第2 各分野の目標及び内容 
2 内容
(6) 物質と化学反応の利用
※内容の(6)については,次のとおり取り扱うものとする。
イ 「エネルギーの出入り」については,定量的な扱いはしないこと。また,イオンについては扱わないこと。

 厳密には、現在はイオンは発展的内容として教えることができます。しかし、2002年度~2005年度の4年間、中学校の教科書に“イオン”を載せることは許されませんでした。理由は、指導要領を逸脱するからです。こうして、文科省によって、イオンは勝手に発展的内容とされてしまい、当たり前の基礎基本として全ての子どもに教えることが事実上不可能になってしまいました。

 「塩水は電気を通すけど、砂糖水は電気を通さない。なぜなら、食塩は電解質だが、砂糖水は電解質ではないから」。こうした、理科の中でも最も基礎的基本的な原理(知識)を教えることができないのです。そのくせ文部科学省は「自ら考え、自ら学ぶ力を育てよ」と、全く矛盾したことを言っているのです。これでは教育が崩壊するのは必至です。

引用終了http://www.kyo-sin.net/kisokihon2.htm▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


ということは、電解質と電解質ではないということからいくら説明しても理解が出来ない盛大が存在するということ・・・もちろん本気で知りたい人は、その後独学により理解をすることになるとは思うし、ググればいくらでも出てくる。または教える先生によってはこっそり教えているはずだ。

とにかくびっくりしたので書いてしまったよ。(´・ω・`)

結局何が書きたかったかって、以前も書いたけど砂糖の摂りすぎ、炭水化物の摂りすぎは五感を鈍くしちゃうよってこと。

ヒトは電気信号の伝達で動いているので、脳にしろ、肉体にしろ、血糖値の高い状態は感覚器の鈍化を招く。
特に最終糖化産物で覆われた(通称セルライト)肉体に関しては、触覚の鈍化が著しい。
不感症の原因にもなりえる。

ストレスで血糖値が上がった状態、交感神経が優位な状態は、触覚の鈍化により痛みなどに強くなるという要素もあり、生きる上では一概に悪いとも言い切れないけど(ボクシングや格闘技など闘争本能としてのアドレナリン分泌等:カテコラミンによる血糖値上昇)、生命維持、寿命、健康などといった視点で見ればやはり悪影響を及ぼす。

炭水化物、砂糖などをを抜いた生活をしていても、ストレス起因による糖化も起こりえる。

ストレスは万病の元 というのであれば、やはり炭水化物、砂糖も万病の元 と言わざるを得ない。同様に血糖値を上昇させるからだ。



あれ?こんなまとめで書くはずではなかったのに(/ω\)
感覚を鋭くすれば、楽しいよ?的なことをw

ま、今日は驚きのあまり忘れてしまったよw


過去記事仮説)高血糖と不感症。【炭水化物や砂糖を食べすぎると不感症になる?】