家には食用の重曹が少量しかなかったので、早速マックスバリューでクエン酸と重曹を購入してきました(*´ω`)ぅへへー

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy

んで入浴剤として実験を行いました!

【重曹とクエン酸を入浴剤として使用した結果】


お風呂にお湯を溜め、まずはクエン酸をドバっと入れて、重曹をドバっと入れる。
分量はネットで見たような気がするクエン酸2:重曹1くらいの割合で適当に入れる。

お湯の量に対して分量が少なかったのか、発生する炭酸の量は微量だった。

ちょっと物足りなかったので、風呂桶に同様に適量を入れ、お湯を一気に入れたところー
シュワシュワーっと!!((((;゚Д゚))))
当然の反応なのだけど、小中学生時代の化学の実験のように興奮しました(*´ω`)


・汚れがめっちゃ落ちる。

皮膚自体はph5.5ほどの弱酸性で、重曹は弱アルカリ性であるため、溶けて剥がれるように老廃物が落ちます。※皮膚が溶けるというようなネット上の情報もありますが、ありえません。重曹は石鹸よりも弱いアルカリ性なので、重曹で皮膚が溶けるならば、石鹸でも溶けるということになります。

ついでに浴槽も綺麗になります!
風呂掃除要らないんじゃね?くらい使用後に浴槽がピカピカです。
当然風呂桶も水垢が落ちピカピカになりましたヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪

・老廃物は溶け落ち、皮脂も落ちる

入浴剤としてだけではなく、顔、髪、全身を重曹で洗いました。

結果的に、ツルツルになります!特に足の裏が超スベスベに!(*´ω`)ぅへへー
まーしかし皮脂の落ち具合が良すぎて・・・良いんだか悪いんだか。

・顔(洗顔) 
 洗顔として使用すると、角栓は溶け落ち、皮脂も綺麗に落ちますので、ニキビ予防には最適でしょうし、アーモンドなどで角栓が出始める頃に使用すれば、角栓対策としてはかなり有効に使えます。
 しかし、折角のオレイン酸まで綺麗さっぱり落としてしまうため、しっとり感は失われてしまいます。この辺の判断が難しい。皮脂(特にオレイン酸)がない状態の肌は、バリアーの無い肌という捉え方も出来る。 (。-`ω´-)ンー結論は後日。

・肌
 老廃物という老廃物が綺麗に落ちます。いやほんと綺麗に。フォーマットというか、一度ゼロの状態に戻す事が出来る!と捉えるならば、最高の使用法かも。皮脂の分泌量調整、理想の肌を作り上げるために一度皮脂、老廃物をすべて落としてから作りたい!などという時には最適。

・髪
 こちらも肌同様、油脂がすべて落ちますので、毛穴までとても綺麗になります。しかしそれと共に、油脂が落ちた結果でパサつきが生まれます。これもやはりフォーマット的に考えればありかな。油脂の配合量を作り直す的な。
 おそらく炭酸水で髪を洗っても同じ効果だと思われる。
 あ、トリートメントで油を補充すれば問題なのかも。

【第一次的な感想】

第一次的な感想としては、老廃物がとっても綺麗に落ち、全身ツルツルになるのはとても良い感じ!特に足の裏のツルツルさ(*´ω`)ぅへへー

とそれと共に

油脂が無くなる寂しさ。オレイン酸のバリアーが無くなるということは、紫外線にも弱くなるし、しっとり感が失われる。
とはいえ油脂は永久に失われるわけじゃなく、ホメオスタシスにより適度に分泌されるので、それまで数時間~数日調整に時間がかかる。

化粧はしないから、重曹洗顔は毎日でも良いかなと思いますが、全身重曹洗浄についてはちょっと考えるところもあるかな。


引き続き実験を続けます☆

次は洗濯かなーーあと歯磨き!

アルカリ性、酸性・・・この世の基本原理をマスターしたい (`・ω・´)キリッ