【緩める、脱力が大事】

だとしきりに書いてきましたが、感覚的なことなのでその方法についてはあまり書いていなかったように思います。

脱力が大事だというのは、自律神経の副交感神経が優位状態になるところにあります。

自律神経は交感神経を副交感神経に分かれており、それぞれ、緊張とリラックスの状態に分かれます。

リラックスすると、免疫の活性化、肉体は回復モードになりますし、反対に緊張し交感神経を使うと、アドレナリンなどの分泌により血糖値の上昇をはじめ、免疫の低下、血圧の上昇、細胞の老化などの反応が出ます。

ストレスは交感神経が優位な状態となりますので、血糖値上昇や上記のような反応が現れるため、ダイエットの敵となります。(血管収縮による脂肪燃焼阻害)

【緩める方法】


自分自身は19歳の時、カメハメ波を本気で打とうと考えた時に、コントロール出来るようになりました∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!ww(ホントの話ですw)
当時は知識もなく、集中力と脱力をひたすら追い求めた結果無意識的に出来るようになっていました。
今はよりわかりやすく説明できるかなと思い、書いてみます。

気功で言うと、気を集中する、チャクラを回すとかいう表現になりますが、
緩める場所は意識的に、自在に緩められます。


ほとんどの人は【目を凝らす】という言葉を体感的に出来ると思います。目に意識を集中するということです。わかりやすくは 良く見るということ。視覚に集中です。

また、【耳を澄ます】ということも出来るでしょう。聴覚に集中。

【臭いを嗅ぐ】鼻への意識の集中も意識的に操れると思います。

【味わう】という味覚への集中も出来るでしょう。

緩めるとは残りのひとつ。【触覚への集中】になります。


【触覚への集中方法】

実際、自分の場合は、催眠術を覚えるときにより詳細に学びました。
催眠術をより深く掛けるためには、自分自身が深い催眠状態になることが重要なのです。
そしてその状態で自分の意識をコントロール出来るようになるのが、術師への第一歩。
誰でも登録は出来ますが、日本催眠術協会のNO.032で登録されています(/ω\)

あ、話が逸れそうなので催眠術を語るのはまたいつか。

んで、自己催眠をして、催眠状態になると、自分の意志でコントロールしやすい状態になります(深い変性意識状態)。深い脱力と、リラックス状態であり、とても心地よい状態になります。

自己催眠に限るわけではありませんが、センスのある人であれば、触覚に集中する。そしていかに今まで力を入れて(気を張って)生きてきたかに気が付く事が出来ます。

触覚に集中する。

まずはやってみてください。出来る人はすぐできます。

【緩む感覚を強めていく】

やってみたけど、なかなかわからない(*・ε・*)ムーという方におススメなのは、
逆腹式呼吸です。

鼻から吸って、口から吐く(鼻から吐くも可、吸うときは鼻から)。

吸うう際にお腹を引っ込める。
吐くときにお腹を緩める。

その緩んでいく感覚を触覚に集中することにより強めていきます。

【足首を緩めたり、ふくらはぎを緩めたり、お腹を緩めたり】

足首を柔らかくしたり、ウナの感覚を掴む際にもとても有効です。
というより緩めなければ感覚をつかむのはなかなか難しいのではないかと思います。


とにかく書けば書くだけ長くなってしまうので、とりあえずやってみましょう。

過去何十年か無意識に使ってきた身体、意識を自分の意志でコントロールできるようになり、筋肉の付き方、顔のサイズ、形に至るまで、自在に変えることが出来るようになります。

まずはやってみること。すべてはそこから始まります。




「ゆる呼吸法」革命―全身の細胞が甦る! テレビ、雑誌で大人気!「ゆる体操」の兄弟、姉妹メソッド

逆腹式呼吸は苫米地氏の著書で知りましたが、
それ以外の緩める意識的なものは高岡氏の方がわかりやすいかもしれません。

肌質の改善や、小顔効果、脚痩せ、冷え症改善など、

この本はかなりおススメです。
お試しあれーーヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪