目的が何かによって定義は変わるけど、筋トレは必要ない。
しかしそれは筋肉が必要ないという話ではない。
必要かどうかも目的に応じて変わる。
スポーツの種目によって付ける筋肉、鍛える筋肉に違いがあるように、スポーツで勝つために筋トレをするということや、ボディビルダーが仕事という人であれば話は変わる。
しかしスポーツ選手でもなく、普通に生活する上において、筋トレというのは全く必要がないと考える。
ましてや体重を落とすこと、脂肪を燃やしたい、健康に過ごしたいという目標においては、マイナス要素しか見当たらない。
基礎代謝を上げるには筋肉を付ける などというのが常識となってしまっているが、これが大きな間違いの始まりだ。なんせ基礎代謝の計算式には、筋肉量は含まれていない。なので筋肉がいかに増えようとも、計算上なんら繁栄はされない。
また実際のカロリー消費においても、体重の10%の筋肉量を増やした場合、例えば60キロから筋肉を6キロ付け、66キロに増やしたとしても、一日当たりの消費カロリーは25kcalほどしか増えない。(チキンナゲット一個分にも満たない)
汗を大量にかくような激しい運動をすると、減った分の脂肪やアミノ酸を補充しようと成長ホルモンが分泌されてしまう。むしろ太りやすい体質に変わってしまうということ。
【脂肪燃焼するには】
脂肪を燃焼するとは、脂肪と酸素が結び付き、水と二酸化炭素と熱量に分解されるという化学変化のこと。
酸素を運ぶのは血液しかなく、血管を通ってのみ運ぶ事が出来る。
ストレスや食事による血糖値上昇で、血管収縮などにより流れが悪ければ当然酸素供給量は減り、燃焼率は低下する。
もちろん運動により血圧が上昇すれば、血液が普段流れていない毛細血管の細部まで流れるようになるだろうし、それにより脂肪は燃焼される。しかし前記の通り脂肪やアミノ酸を溜めこむステロイドホルモンが分泌されるため、元に戻ってしまうかそれ以上に蓄えられてしまい、リバウンドという現象が起こってしまう。
なんにせよ血圧が上がったところで血管自体が硬くなってしまっていては、酸素は供給されず燃焼は起こらない。運動しても体重が減らないのも当然だし、脂肪が燃えないのも当然の話。化学的変化以外のことが起こることはありえない。やればやるだけ反対に体重は増え、燃えづらい脂肪が出来上がるだけだ。
脂肪燃焼において先ずすべきは血管の修復であり、血流の改善だ。
【筋肉を落とした方が体重は落ちる】
脂肪燃焼よりも筋肉を落とす方が圧倒的に早く落ちる。
入院してるときに脚が急激に細くなるよう、使わなければすぐに細くなるのだ。
脚が太い人と細い人の違いというのは、身体(脚)の使い方の違いでもある。
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11286474106.html


究極の身体 (講談社プラスアルファ文庫)
しかしそれは筋肉が必要ないという話ではない。
必要かどうかも目的に応じて変わる。
スポーツの種目によって付ける筋肉、鍛える筋肉に違いがあるように、スポーツで勝つために筋トレをするということや、ボディビルダーが仕事という人であれば話は変わる。
しかしスポーツ選手でもなく、普通に生活する上において、筋トレというのは全く必要がないと考える。
ましてや体重を落とすこと、脂肪を燃やしたい、健康に過ごしたいという目標においては、マイナス要素しか見当たらない。
基礎代謝を上げるには筋肉を付ける などというのが常識となってしまっているが、これが大きな間違いの始まりだ。なんせ基礎代謝の計算式には、筋肉量は含まれていない。なので筋肉がいかに増えようとも、計算上なんら繁栄はされない。
また実際のカロリー消費においても、体重の10%の筋肉量を増やした場合、例えば60キロから筋肉を6キロ付け、66キロに増やしたとしても、一日当たりの消費カロリーは25kcalほどしか増えない。(チキンナゲット一個分にも満たない)
汗を大量にかくような激しい運動をすると、減った分の脂肪やアミノ酸を補充しようと成長ホルモンが分泌されてしまう。むしろ太りやすい体質に変わってしまうということ。
【脂肪燃焼するには】
脂肪を燃焼するとは、脂肪と酸素が結び付き、水と二酸化炭素と熱量に分解されるという化学変化のこと。
酸素を運ぶのは血液しかなく、血管を通ってのみ運ぶ事が出来る。
ストレスや食事による血糖値上昇で、血管収縮などにより流れが悪ければ当然酸素供給量は減り、燃焼率は低下する。
もちろん運動により血圧が上昇すれば、血液が普段流れていない毛細血管の細部まで流れるようになるだろうし、それにより脂肪は燃焼される。しかし前記の通り脂肪やアミノ酸を溜めこむステロイドホルモンが分泌されるため、元に戻ってしまうかそれ以上に蓄えられてしまい、リバウンドという現象が起こってしまう。
なんにせよ血圧が上がったところで血管自体が硬くなってしまっていては、酸素は供給されず燃焼は起こらない。運動しても体重が減らないのも当然だし、脂肪が燃えないのも当然の話。化学的変化以外のことが起こることはありえない。やればやるだけ反対に体重は増え、燃えづらい脂肪が出来上がるだけだ。
脂肪燃焼において先ずすべきは血管の修復であり、血流の改善だ。
【筋肉を落とした方が体重は落ちる】
脂肪燃焼よりも筋肉を落とす方が圧倒的に早く落ちる。
入院してるときに脚が急激に細くなるよう、使わなければすぐに細くなるのだ。
脚が太い人と細い人の違いというのは、身体(脚)の使い方の違いでもある。
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11286474106.html
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