【通常の食事でも抗糖化作用は行われる】
アルギニンという物質の抗糖化作用について調べようと始めたニンニク実験。
しかし調べていくにあたって、アルギニン含有量に関しては 鶏肉 などの方が圧倒的に多いということもわかってきた。そしてほとんどのタンパク質食材にアルギニンは含まれており、抗糖化という反応だけに着目しても、通常通りバランスの良い食事を摂っていれば抗糖化は必然的に行われているという身も蓋もない結論に達した。
抗糖化に関しては、アルギニンに拘るところでもない。糖質と結びつきやすいというアミノ酸であれば他でも問題ないという線が濃いのかと思う。とはいえアルギニンをメインとして摂取すると、前記事のような作用があるので取った方が良い。
※『アルギニンの健康効果』
○血液サラサラ効果 ○成長ホルモン分泌
○脳疲労予防 ○免疫力向上
○肝機能強化 ○血糖値上昇予防
○筋力低下予防 ○骨の老化予防
○胃腸強化 ○滋養強壮効果
○解毒作用 ○鎮痛効果
ただ過剰な糖質摂取が原因であるのも間違いないし、タンパク質摂取時に同時に摂取してしまう脂肪酸の種類の方が圧倒的に問題を引き起こす。
糖化、老化、健康にとって最も重要な要素は 血液と血管 である。
【アーモンドとニンニク効果】
アーモンド、ニンニク。どちらも共通してアルギニン含有量やビタミンの含有量が多く、糖化に対しては効果的に作用する。
しかしそれぞれアルギニン以外に含まれる物質の方が、美容や健康にとってより効果的作用し、それぞれがもたらす効果は違う。
・アーモンド効果のもたらす真骨頂は豊富に含まれるオレイン酸
・ニンニク効果のもたらす最大効果は、アリシンという物質であり、アリチアミンに変わることによる効果(疑似ビタミンB1効果)
体感的にそれぞれ際立った別の効果をもたらした。
【アーモンドに関しては】血管、脂肪が圧倒的に柔らかくなり、血行が促進され、皮膚常在菌の活性化により肌質が著しく若返った(スベスベ)。
これらはオレイン酸というωー9脂肪酸の効果であり、悪玉コレステロールのみを減らしてくれるという効果により、狭かった血管が拡張し、詰りが解消されるために血流が改善され、酸素運搬量が増すという結果。
【ニンニクに関しては】作用秩序の記述が難しいが、アリシンが体内のビタミンB1と結合しアリチアミンに変わることにより、ビタミンB1と同様の働きをするところにある。
ビタミンB1は消化吸収があまりうまく出来ない物質でありそのうえ、このビタミンB1という栄養素は、しっかりと吸収できても体の中に蓄える事が出来ないのです。
ところが消化吸収の悪いビタミンB1ですが、アリチアミンに変化すると不思議な事に、消化吸収も非常に良くなり、体の中でも貯えが出来るようにるという。
ビタミンB1はグルコースをエネルギーに変える働きがあるため、不足の状態は脂肪燃焼を低下させる。増えれば脂肪燃焼が促進される。ということになる。
ニンニクの摂取目的のメインは、アリシンでありアリチアミンであり、ビタミンB1の作用秩序を増幅させ、活動エネルギーを増大させるというところにある。
【ニンニクのもたらす好転反応】
ニンニクを食べるとお腹が痛くなる。自分もそうだった。
しかしこれは弱った内臓が修復される際の痛みであり、内臓の血行が著しく回復していく際の血流回復の際に起こる痛みである。
生きる上で感じる痛みのほとんどは、毛細血管へ血液が流れる際の痛みである。血行が悪いと毛細血管が収縮するために血液が流れづらくなる。そこへ血液を押し流される際に痛みが走る。
逆にいえば血管が柔らかく、毛細血管へ血液がちゃんと流れていれば、肌も柔らかくなり、マッサージなどによる痛みもまったく感じなくなる。
なのでニンニク摂取後の腹痛は、内臓の修復が進むことでありむしろ喜ぶべき好転反応である。
初日は痛みと眠気に襲われるが、日を追うごとに痛みは減り、内臓の活性化が体感できるようになる。
また、ビタミンB1を作り出す腸内細菌の存在も確認されている。人類の数%のヒトが保有していると言われているが、後天的に得られる(造り出すことが出来る)かどうかも今後仮説としてやってみたい。
【まとめ】
結論的に
ニンニクのオリーブオイル炒め、漬け なんかが良いんじゃないかな?
現代人に不足がちな栄養素
オレイン酸、ビタミンB1を効率よく摂取できる。
糖化も予防出来るし、最強じゃん?
とかねー(/ω\)
抗糖化へのこだわりはこれにて終了かもしれません。
次なるは、血液、血管への拘りに変わるような気がします。
アルギニンという物質の抗糖化作用について調べようと始めたニンニク実験。
しかし調べていくにあたって、アルギニン含有量に関しては 鶏肉 などの方が圧倒的に多いということもわかってきた。そしてほとんどのタンパク質食材にアルギニンは含まれており、抗糖化という反応だけに着目しても、通常通りバランスの良い食事を摂っていれば抗糖化は必然的に行われているという身も蓋もない結論に達した。
抗糖化に関しては、アルギニンに拘るところでもない。糖質と結びつきやすいというアミノ酸であれば他でも問題ないという線が濃いのかと思う。とはいえアルギニンをメインとして摂取すると、前記事のような作用があるので取った方が良い。
※『アルギニンの健康効果』
○血液サラサラ効果 ○成長ホルモン分泌
○脳疲労予防 ○免疫力向上
○肝機能強化 ○血糖値上昇予防
○筋力低下予防 ○骨の老化予防
○胃腸強化 ○滋養強壮効果
○解毒作用 ○鎮痛効果
ただ過剰な糖質摂取が原因であるのも間違いないし、タンパク質摂取時に同時に摂取してしまう脂肪酸の種類の方が圧倒的に問題を引き起こす。
糖化、老化、健康にとって最も重要な要素は 血液と血管 である。
【アーモンドとニンニク効果】
アーモンド、ニンニク。どちらも共通してアルギニン含有量やビタミンの含有量が多く、糖化に対しては効果的に作用する。
しかしそれぞれアルギニン以外に含まれる物質の方が、美容や健康にとってより効果的作用し、それぞれがもたらす効果は違う。
・アーモンド効果のもたらす真骨頂は豊富に含まれるオレイン酸
・ニンニク効果のもたらす最大効果は、アリシンという物質であり、アリチアミンに変わることによる効果(疑似ビタミンB1効果)
体感的にそれぞれ際立った別の効果をもたらした。
【アーモンドに関しては】血管、脂肪が圧倒的に柔らかくなり、血行が促進され、皮膚常在菌の活性化により肌質が著しく若返った(スベスベ)。
これらはオレイン酸というωー9脂肪酸の効果であり、悪玉コレステロールのみを減らしてくれるという効果により、狭かった血管が拡張し、詰りが解消されるために血流が改善され、酸素運搬量が増すという結果。
【ニンニクに関しては】作用秩序の記述が難しいが、アリシンが体内のビタミンB1と結合しアリチアミンに変わることにより、ビタミンB1と同様の働きをするところにある。
ビタミンB1は消化吸収があまりうまく出来ない物質でありそのうえ、このビタミンB1という栄養素は、しっかりと吸収できても体の中に蓄える事が出来ないのです。
ところが消化吸収の悪いビタミンB1ですが、アリチアミンに変化すると不思議な事に、消化吸収も非常に良くなり、体の中でも貯えが出来るようにるという。
ビタミンB1はグルコースをエネルギーに変える働きがあるため、不足の状態は脂肪燃焼を低下させる。増えれば脂肪燃焼が促進される。ということになる。
ニンニクの摂取目的のメインは、アリシンでありアリチアミンであり、ビタミンB1の作用秩序を増幅させ、活動エネルギーを増大させるというところにある。
【ニンニクのもたらす好転反応】
ニンニクを食べるとお腹が痛くなる。自分もそうだった。
しかしこれは弱った内臓が修復される際の痛みであり、内臓の血行が著しく回復していく際の血流回復の際に起こる痛みである。
生きる上で感じる痛みのほとんどは、毛細血管へ血液が流れる際の痛みである。血行が悪いと毛細血管が収縮するために血液が流れづらくなる。そこへ血液を押し流される際に痛みが走る。
逆にいえば血管が柔らかく、毛細血管へ血液がちゃんと流れていれば、肌も柔らかくなり、マッサージなどによる痛みもまったく感じなくなる。
なのでニンニク摂取後の腹痛は、内臓の修復が進むことでありむしろ喜ぶべき好転反応である。
初日は痛みと眠気に襲われるが、日を追うごとに痛みは減り、内臓の活性化が体感できるようになる。
また、ビタミンB1を作り出す腸内細菌の存在も確認されている。人類の数%のヒトが保有していると言われているが、後天的に得られる(造り出すことが出来る)かどうかも今後仮説としてやってみたい。
【まとめ】
結論的に
ニンニクのオリーブオイル炒め、漬け なんかが良いんじゃないかな?
現代人に不足がちな栄養素
オレイン酸、ビタミンB1を効率よく摂取できる。
糖化も予防出来るし、最強じゃん?
とかねー(/ω\)
抗糖化へのこだわりはこれにて終了かもしれません。
次なるは、血液、血管への拘りに変わるような気がします。