アーモンドようやく売ってたけど・・・
無塩じゃなかった・゚・(ノД`;)・゚・


などと言うことを良く耳にします。
まさしくテレビの影響で有り、洗脳されてしまっていると言っても過言ではない。

【塩分と高血圧は関係がなく、むしろ減塩はマイナスにしかならない】

広く言えば、世界的な陰謀論もまじりますが、ここではあえてそこには触れません。(人口削減や病人を意図的に増やそうとしている権力者たちの陰謀です。)

塩分と高血圧は関係がない。これは【塩分 嘘】などで検索すればいくらでも出てきますが、まだまだ一般的にはこの間違った常識を真実だと思っている方がほとんどなのかもしれません。

※参照サイト の一部
 【根拠のない『高血圧=“塩”犯人説』は嘘!⇒年をとったら血圧は高くてもよい!】
抜粋※
■体内の塩分濃度は一定
体内の塩分濃度は約1%で一定です。これが狂うとイオンで動いている心臓が止まります。体内の塩分量は、水分が70%として体重60キロの人は、60kgx0.7x0.01=420gの塩分があります。ペットボトル1本分くらいあるわけです。減塩を主張する人は、1日に10gまで摂取するのはよいが、12g(現在の日本人の摂取量と言われている)では多すぎると言っています。しかし体内に420gも塩分があるのに、たった2gの差などいちいち気にする方がどうかしています。
塩分をとりすぎると、人は自然にノドが乾いて水を飲み、過剰の塩分は尿として排泄されます。砂糖や油は体に貯まりますが、塩は体に貯められないのです。

【塩分取りすぎても喉は乾かない】

ためしに塩だけ舐めてもらえばわかりますが、口の中を濯ぎたくなるという感覚こそあれど、
喉は乾きません。

喉が渇くのは、必ずと言っていいほど塩分と一緒に炭水化物を摂取しているからです。
ここからわかるのは、喉が渇く原因は血糖値の上昇だということです。
なので当然ストレスを感じた時も同様に喉が渇きます。(ストレスも血糖値を上げるからです)

血糖値を下げるために血液を薄めようとする作用が、血管へ水分を補充するため、水分不足となります。
※過去記事喉が渇くのは塩分取りすぎのせいではない。

【無塩である必要はない】

よって、
アーモンドは無塩に拘る意味は全くない。むしろ健康のためにも進んで摂るべき。
※とはいえ塩分の致死量というのもある。体重の体重1kgあたり0.5~5g、体重60kgなら30g~300gとされているが水分量、塩分濃度、摂取ペースによっても上下する。60kgなら60gくらいと考えるのが妥当かもしれない。
※体重20キロくらいの子供なら20g超えると危険。


【脂肪酸を摂るためにアーモンドを食う】

アーモンド自体が脂肪酸(オレイン酸メイン、その他リノール酸、リノレン酸など)なので、脂肪酸の摂り過ぎを懸念してのローストのススメなのだろうけど、
オレイン酸に摂取制限はない。なのでオリーブオイルで炒めたアーモンドであればさほど気にすることはない。
とはいえリノール酸の摂取過剰は炎症を起こしやすくしたり、悪玉コレステロールを増やすことや、免疫低下などを招いてしまうので、リノール酸の量は気にした方が良いと思います。

アーモンド自体に含まれるリノール酸の量から計算すると、23~25粒くらいがちょうど良いとされている。

【結論】

むしろ塩分を摂った方がよく、オレイン酸を進んで摂取すること。しかしリノール酸の摂取過剰には気を付ける。

医学、テレビ、常識が正しいとは限らない。洗脳されている可能性を常に考えるべし。
常識は常に誰かの手によって操作されている。

何事も鵜呑みにせず、自ら思考せよ。
自己責任という名のもとに。


『ビビッときたら書くブログ』 by nippy