【食事起因の血糖値上昇とストレス起因の血糖値上昇はどちらの方ががより悪か?】
食事起因で血糖値を上昇させるのは、【糖質】のみ。
砂糖、米、小麦、とうもろこし、じゃがいも等が目立って高い上昇を誘う。
イメージ的に高カロリーである肉や脂肪などは血糖値をまったく上昇させないため、体重増加、代謝、糖尿病などには影響を与えない。
食事以外でも血糖値は上昇する。【ストレス】だ。
ストレスを感じると副腎ホルモンであるカテコールアミンという物質が分泌され、血糖値が上昇する。アドレナリン、ノルアドレナリンといったホルモンであり、逃走、闘争などの際分泌される。さらにストレスがかかるとコルチゾールというホルモンが分泌され、海馬萎縮を起こし記憶力の低下などにつながる。
生きる上では必要なホルモンであるが、その血糖値上昇が与える肉体的ダメージは大きい。老化、糖化、酸化などがそれにあたる。出来れば出さなくても良いホルモンではある。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
結論的を先に行ってしまえば、食事とストレスどちらが身体にとってより悪か?という問いに対しては、【ストレス】の方がより肉体に与えるダメージは大きいということになる。
あくまでも個人的な統計でしかないが、糖質制限を続けていく中での経験、過去であった人達の思考パターンや食事パターンなどを分析した結果だ。
もちろん食事によって作られた性格というのもある。
高血糖の食事を続けていけば、食後に眠気が来たり、イライラしたり、ボーっとしたりする。
これらは血糖値の数値を基準として分泌されるホルモンの影響だ。
【脳にとっては食事で上がろうが、ストレスで上がろうが同じ血糖値上昇でしかない】ということである。
とか書いている内に違う答えが浮かんできた。
【血糖値が高い状態×時間】という式だ。
脳にとっては同じことであるのあだから、肉体に与える影響はその状態である時間と量に比例する。
食事起因の場合であれば、正常な人の場合2~3時間でインスリンの分泌により正常値に戻る。
しかしストレス起因である場合、原因が解決されない場合、常に高血糖状態にさらされる可能性がある。
マイナス思考、気にしがちな性格、ずるずると引きずっている状態などに陥りやすい性格であった場合に関しては、ストレスの方が圧倒的に身体にとって悪である。
しかし逆に言うと、
忘れっぽい性格、プラス思考、気にしない性格、さっぱりした性格の人というのは、ストレスよりもむしろ食事起因で受けるダメージの方が多いのかもしれない。
どちらにせよ、【食事による血糖値を極力抑え、ストレスを溜めないような思考にする】ということが一番健康であり、老化防止であり、病気の予防、禿げ防止、シミ、シワ対策、メタボ対策等の予防となるのは今更言うまでもない。
食事起因で血糖値を上昇させるのは、【糖質】のみ。
砂糖、米、小麦、とうもろこし、じゃがいも等が目立って高い上昇を誘う。
イメージ的に高カロリーである肉や脂肪などは血糖値をまったく上昇させないため、体重増加、代謝、糖尿病などには影響を与えない。
食事以外でも血糖値は上昇する。【ストレス】だ。
ストレスを感じると副腎ホルモンであるカテコールアミンという物質が分泌され、血糖値が上昇する。アドレナリン、ノルアドレナリンといったホルモンであり、逃走、闘争などの際分泌される。さらにストレスがかかるとコルチゾールというホルモンが分泌され、海馬萎縮を起こし記憶力の低下などにつながる。
生きる上では必要なホルモンであるが、その血糖値上昇が与える肉体的ダメージは大きい。老化、糖化、酸化などがそれにあたる。出来れば出さなくても良いホルモンではある。
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結論的を先に行ってしまえば、食事とストレスどちらが身体にとってより悪か?という問いに対しては、【ストレス】の方がより肉体に与えるダメージは大きいということになる。
あくまでも個人的な統計でしかないが、糖質制限を続けていく中での経験、過去であった人達の思考パターンや食事パターンなどを分析した結果だ。
もちろん食事によって作られた性格というのもある。
高血糖の食事を続けていけば、食後に眠気が来たり、イライラしたり、ボーっとしたりする。
これらは血糖値の数値を基準として分泌されるホルモンの影響だ。
【脳にとっては食事で上がろうが、ストレスで上がろうが同じ血糖値上昇でしかない】ということである。
とか書いている内に違う答えが浮かんできた。
【血糖値が高い状態×時間】という式だ。
脳にとっては同じことであるのあだから、肉体に与える影響はその状態である時間と量に比例する。
食事起因の場合であれば、正常な人の場合2~3時間でインスリンの分泌により正常値に戻る。
しかしストレス起因である場合、原因が解決されない場合、常に高血糖状態にさらされる可能性がある。
マイナス思考、気にしがちな性格、ずるずると引きずっている状態などに陥りやすい性格であった場合に関しては、ストレスの方が圧倒的に身体にとって悪である。
しかし逆に言うと、
忘れっぽい性格、プラス思考、気にしない性格、さっぱりした性格の人というのは、ストレスよりもむしろ食事起因で受けるダメージの方が多いのかもしれない。
どちらにせよ、【食事による血糖値を極力抑え、ストレスを溜めないような思考にする】ということが一番健康であり、老化防止であり、病気の予防、禿げ防止、シミ、シワ対策、メタボ対策等の予防となるのは今更言うまでもない。