O脚の原因のひとつである【脛骨の捻れ】はほぼ100%修正した。

続いて【大腿骨の捻れ】の修正に昨日取り掛かった。
大腿骨の捻れの原因、要因は様々あると思うが、骨盤、仙骨が歪んででいたり、歪んだまま固まっているというのが一番大きいと思われる。
したがって関節を柔らかくし、歪みを直すことにより大腿骨の位置は改善される。

そこで昨日、意図的に取り掛かったというより、身体のバランスについて色々考えたり動かしたりしている内に気が付いたことがる。

【無意識に置く、踵の位置の重要性】だ。

椅子に座っている時、車の運転をしている時、床に座っている時、寝ている時、脚を組むとき、立っている時、などなど。
様々な姿勢に置いて、踵を置く位置が変わることにより、膝下の脛骨と大腿骨の角度がずれているのがO脚になるという最もたる原因ではなかろうか?ということ。

正座をするとき、脚を抱える姿勢を取る時がわかりやすい。
脚を曲げた時、踵が尾骶骨に当たる角度が正しいのだが、O脚であれば尾骶骨(お尻)よりも外側へ踵の位置が来る。

なので矯正的(強制的)に踵の位置を意識し、関節を緩めた状態で回転運動させることにより、関節が柔らかくなり、正しい位置へと納まるように人体は出来ている。

それにより大腿骨の捻れもなくなり、骨盤がハマる という状態になる。

ハメることが出来れば急速に太もも(骨盤横あたり)は細くなり、お尻も小さく形よく変わる。一瞬の出来事だ。

・あまりにもスッキリしすぎて、自分の脚とは思えない。
・今までと違いがありすぎて動かし方がわからない。
・でもこの脚のままでいたい!
※すべて良い意味で。

といった感覚になることは必至。

O脚矯正は、自分自身で探り探り数日かけて取り組んできたが、ほぼ完全に治ったと思う。(とはいえより完璧を目指すが)

脛骨の捻れ、大腿骨の捻れ。この二つの矯正にかかる時間は、30分~1時間で可能。
いずれ完全版としてわかりやすく文章化していきたい。