人に優しくなるためには、相手の辛さ、悲しみ、苦しみなどを理解できるようにならなければいけない。

愛を知らずに育った人は、愛とは何かを理解出来ぬよう、人は自分が知っていることしか理解できないし、知っているものしか認識できない。

過去の経験や、読書、漫画、映画などで得た知識や感覚、脳の中にある情報と照らし合わせ理解しようとする。

そして新しい感情、感覚を得るためには、どんな人になりたいか?ということが重要である。

そのひとつとして、『他者に対して優しい人になりたい』という目標設定をしたならば、

どんなつらい悲しみや、辛さ、苦しみですら、

他者を理解するため、気持ちをわかってあげられる人をなるための 良い経験だ。


辛い、悲しい、苦しいと感じた時は、

『またひとつ目標にに近付けた』『またひとついい女、良い男になっちゃった』『またひとつ成長した!』

などと思えば、少しは救われる。

すべては良い経験だ。

『人は、悲しみが多いほど、人には優しく出来るのだから』 

好きな言葉のひとつ。