楽して痩せるシリーズを実践すると、驚くほど簡単に(楽しんでやれば)体重が落ちます。自分自身、2週間で10キロというハイペースで落ちました。
※約2か月で15キロ、現在はマイナス23キロです。

しかし断食や血糖値制限による急激な減量とは、急激な脂肪燃焼、タンパク質分解をすることとなり、その時発生する老廃物で肉体が思いっきり酸性に傾きます。もともとの数値はわかりませんが、10キロ落とした際測った血液検査の結果では『尿酸値9.1』という痛風レッドゾーンの数値まで行っていました。(ちなみに尿酸値の基準値は4.0~7.0mg/dl位と言われています。)

それがわかってからは、抗酸化物質(自分の細胞達の代わりに酸化してくれる物質、酸化する物質と結合して排出してくれる物質)を摂取するように心がけ、グレープフルーツジュースを月間30リットル消費(一日1リットル)するようになりました。
他には『鮭』を良く食べていたように思います。鮭に含まれる抗酸化物質。アスタキサンチン目当てです。

最近ではトマトのリコピンがよく騒がれていますが、リコピンも抗酸化物質です。
リコピンに限らず、抗酸化物質というのは、ほとんどの野菜、果物、魚などに含まれています。
植物・魚が成長する過程で一番の敵となるのは、太陽からの紫外線であるため、それらに抗うための物質を体内で構築するためと考えられます。海の底だけではなく、川を上っていく鮭は、他の魚たちと違い太陽光線にさらされやすいため、アスタキサンチンを含んでいる(持っている)と考えれば当然のことと思います。
なのでリコピンだけがすごいという訳ではないのです。
ポリフェノールだってアスタキサンチンだって、『癌を抑制する作用がある』と言われます。
『癌を抑制する作用がある』=抗酸化物質 という図式なわけです。それは効果の多少の違いはあれど、全ての食材に当てはまってしまうということになります。
小出し小出しでマスコミ情報に踊らされているだけです。

トマトと言ってしまったので簡単に書きますが、
【トマトダイエットは単なる置き換えダイエット】となんら変わりないということ。
なにとなにを置き換えるか?と言えば、炭水化物とトマトを置き換えているに過ぎない。
一日に6個ものトマトを食べれば、その他の食材の摂取量は普通落ちます。
単に炭水化物の摂取量を落とした人だけに効果が表れるもの。です。

これは実験しませんが、トマトダイエットと称して、米とジャガイモとトマトだけを食べ続けた場合(無理してでも)、効果はほぼ現れないと思われます。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


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大分話が逸れてしまいましたが(/ω\)

体重を順調に減らしていくと、問題点が次々と現れる他、もっとここをこうしたい!という欲が出てきます。

・もっとここを落としたい
・肌質を改善したい
・脚を細くしたい
・ふくらはぎを細くしたい
・お尻を小さくしたい
・くびれがもっとほしい
・顔を小さくしたい
・姿勢をよくしたい
etc...


欲は限りなく出てきます。

自分はそれらをひとつひとつ変えてきたので、どこまで文章化できるかわかりませんが、出来るだけ解り易く書いていってみようかと思います。

身体を自らデザインする ということが可能と言うことです。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy