3日目。

まだお腹は空かない。よしよし。
まー何も食べてないとはいえ、フルーツビネガーに入ってるオリゴ糖はカロリーあるしな。(ラフィノース:甜菜糖オリゴ 2kCal/1g←曖昧な記憶)
死ぬることはあるまいw

そんな中、入浴により体重記録を更新した。現在63キロジャスト。
85→63 去年一月からマイナス22キロに突入。
これでもまだ21歳の頃の体重には及ばない。とはいえ当時は60~62キロ。あと1キロまで迫ったよ。

この調子なら一週間くらいは余裕で行けちゃいそうな気分だ。

今日は天気が良いので、光合成しなきゃ∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
常在菌にエネルギーを作ってもらうためだ!(仮説だが至って真面目)

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さて、【常在菌はどこまで栄養を作り出せるか?】という謎。

人の身体に宿る常在菌の数は約100兆。種類にして160~1000種以上。重さにして1キロと言われている。
現在解明されている常在菌の機能、役割はそのうち120種、179成分が同定されている。
参照※http://health-info.asablo.jp/blog/2012/02/10/6328459

すなわち、800種類以上の影響は全くわかっていないということだ。

今回の仮説を解り易く言うと、『ヒトは本来、独立栄養生物なのではないか?』ということ。解り易い記事はこちらhttp://x51.org/x/05/01/1506.php

まだ3日目なので自己暗示、プラセボ効果の線はぬぐえないが、とりあえずお腹は空いていない。
常在菌の効果かどうかもまだ判断できる段階ではないが、餌となるオリゴ糖は与えている。

そこで素朴な疑問が一つある。不食を貫いている人達は塩分はどうしているのか?常在菌はナトリウム、カリウムを(またはそれらに代わる物質)を作り出せるのか?ということ。

ヒトは電気分解のエネルギーで動いている。血中のナトリウムが不足すると、心臓が止まる。エンプティってことだ。なので電解質は重要ということなのだが、断食中ナトリウムは消費されるのか?増えることはあるのか?リサイクル方式なのか?という素朴な疑問。

常在菌は発電能力があるかもしれないというのも仮説としては面白そう。
振動、摩擦により発電可能であるならば、全身をプルプルさせればよい。寒さに震えるときなどに無意識にするあれだ。気功でも『ぷるぷる気功』というのがある。あれはヒト本体ではなく、常在菌に対して影響を与えるというか、細胞よりもむしろ常在菌の方がメインなのではないだろうか?

などということを考えつつ、3日目を過ごすのであった。