ほとんど食べないのに太る!痩せない!
という人がいます。よく居ます。

原因は何かというと『ストレス』です。
ストレスがかかるとノルアドレナリン、アドレナリンといったホルモン(カテコールアミン)が分泌されるため、血糖値が上昇します。
砂糖(その他炭水化物も同様)の摂取と同じくらい上昇します。

血糖値が上昇すると何が起こるか?

ストレスがかかり血糖値が上昇すると、血液がドロドロになるとともに、血管収縮が起こります。

そのため毛細血管へ血液が入りずらくなり、酸素が身体表面まで運ばれなくなるために、脂肪燃焼がストップします。

結果、脂肪燃焼のしづらい身体となり、冷え性の原因にもなります。

酸素不足は内臓機能の低下も招きます。膵臓、肝臓、脾臓、腸。活動エネルギーとして酸素が必要だからです。
酸素不足は当然排出能力も低下しますので、発汗、排尿、排便の回数も減り、体重は益々減りづらくなります。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy

よって、少量食べただけでも排出量が減り、脂肪燃焼も少なくなるために、体重は増加してしまうのです。
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対処法としては、ストレスを感じないような思考回路に変えましょう。

プラス思考というやつです。

すべてはより良い人間になるための良い経験!!

と考えれば、大抵のことはプラスに考えられます。


ただ、人間関係において、身近な人間がどうしようもない人だったり、なんでも他人のせいにするような人が周りにいる場合、何を言っても無駄で、変わらないような人がいる場合、その人から受けるとてつもないストレスの軽減は難しいかもしれません。

別れるなり、離れるなり、縁を切るなり、距離を置きましょう。

体質改善のために!(/ω\)


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