太りやすい=痩せやすい(落ちやすい(肉) 

という式が成り立つように思います。


太りやすさ、痩せやすさの基準は、肉の柔らかさにあります。


霜降りの肉がお口の中でトロけるように、同じたんぱく質(脂肪)、アミノ酸で出来ている人体も同じです。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy

硬い肉は分解されずらく、柔らかい肉は分解されやすいという結合の強さと比例します。

脂肪分解とは、酸素と結びつくことにより水と二酸化炭素と熱量に分解されるという化学変化です。


酸素を脂肪まで運ぶのは血管であり血液であるため、血行が良ければよいほど燃焼しやすくなります。

なおかつ身体表面の血管は毛細血管であるため、ドロドロ血液では毛細血管へ入って行けないために燃焼がストップしてしまいます。

※ドロドロの原因は血糖値(GI値)。食事起因の場合、ストレス起因(ノルアドレナリン、アドレナリン)の場合があります。

硬い肉の原因は、血液が流れず酸素供給が足りないために、日に日に硬くなってしまうことにあります。



肉を柔らかくするには、ひたすら揉むことです!

出来ればリンパの知識を覚え、流れを考えながら揉むことをお勧めします。

柔らかい=分解されやすい ということとなります。

※柔軟体操もお勧めです。脱力を心掛けて行いましょう。
※激しい運動、腹筋、腕立てなどの筋トレにつていは、逆に体重増加の原因となるため、体重を減らす目的の方にはおすすめできません。硬い脂肪がついたまま筋トレなどしたら、プロレスラーや相撲取りのような硬い脂肪付腹筋の出来上がりですのでご注意。
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しかし逆に栄養を運ぶのも血管であり血液です。

筋肉を付けるにせよ、脂肪が付いてしまうにせよ、そこまで運ぶための道(血管)があるからそこに貯まるのです。

ただ普段から揉んで柔らかくしておけば、燃焼もしやすいためにすぐ落ちます。

食事の量の調整は必要ですが、数日で元の体重に戻ります。柔らかければ戻りやすくなるということです。

とにかく落としたい部分の肉は、ひたすら揉むべし!

筋の残らないように、霜降りくらいまで柔らかくなるように、赤ちゃんのモチモチ感くらいまで柔らかくするイメージで揉むべし!!



ちなみに

胸が大きくなるのも小さくなるのも同じ原理だったりします。

脂肪、女性ホルモンを運ぶのも道がなければ運ばれません。蓄積されません。

靭帯をはずし柔らかくすることにより、栄養素の流入・流出(分解・排泄)が行われるようになります。

これについてはまた別の記事で。