未来をどのようにしたいのか、その意志が現在と過去に意味を与える。

将来の目標、本当にやりたいことがなんなのかを決めた瞬間、今まで認識していた過去の記憶への視点が切り替わる。
後悔と思っていたものは目標達成への良い経験と変わり、不幸と思っていたものは幸せな経験へと変わる。

失敗ではなく、こうすればうまくいかないということがわかる良い経験であるように。
別れのあとに、もっと良い出会いがあるように。

失敗など存在しない。
全ては成長の糧であり、経験が出来るということ自体が幸せ。

『人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから』

それだけ素敵な人間に、またひとつ近づけたということ。


過去に縛られすぎてはいけない。
未来を決めるのは自分であり、未来を決めれば現在から決めた未来までにやるべきことが決まる。
やることが決まれば足りないものが見えてくる。
足りないものが見つかり、足りないものを手に入れることは至福に感じる。
足りないものがあり続ける限り、至福の時は永遠に訪れる。

人生死ぬまで成長であり、目標のサイズが大きければ大きいほど、現状では達成不可能であればあるほど、すべてのことがやりたいことに思え、やりたいことをすることは努力とは思わない。

すなわち努力など要らなくなる。ストレスの軽減へとつながる。

やりたいことだけやればいい。

一つだけ努力が必要だとしたら、本当に心からやりたいことを考えること。


目標がない人は、現状維持に努めてしまい、現状から変わってしまうこと、変化が常にストレスとなってしまう。

変わることを恐れない。
変化することを望む。
変化の方向は、目標が決まらなければ決まらない。

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy