笑う門には福来る。

この場合の福を   福=幸福感 と捉えれば合点がいく。

笑う際に使う小頬骨筋、大頬骨筋の神経に意識(電圧)が流れれば、脳はドーパミンを放出する。

という仕組み(プログラム)になっている。それだけのこと。

幸福感とはドーパミン放出を脳が感じたときのこと。


食においては血糖値が上昇したときに大量に出る。

チョコレート(の中の砂糖)、米、ジャガイモ、果糖以外の甘味、小麦等。

血糖値上昇率とドーパミン料は比例するといっても過言ではない。
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覚せい剤も同様。打てば大量のドーパミンが放出され、多幸感を味わえる。

入浴において副交感神経(リラックス神経)が優位になったときにも放出。

その他幸せを感じる瞬間はどんなときでもドーパミンが放出されている。


逆に言えば、どんな状況でも意図的にドーパミンを放出することができれば、どんな状態でも幸せだと思うことができる。


モノに依存することなく意図的にドーパミン放出する方法として、呼吸法や体操、気功、ヨガ、瞑想などいろいろと方法はあるが、

『笑う』=頬骨筋を動かす(意識を流す)

という方法が誰にでも簡単にでき、どんな状況でも一瞬にして幸せを感じることができる方法じゃないかと思う。


辛い時、苦しい時こそ、楽しくなくても笑う。(笑ってみる。強制的に笑顔の顔にする。)


そうすることによって脳の仕組み的にドーパミンが放出され、リラックスしたり、プラス思考に転じたりするのだ。


個人の思考パターンや性格など関係なく、脳内プロムラムとしての機能であるため、全人類に対し適応できるものと思われる。
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