人類は文明の発達により、その能力は著しく退化している。

五感の中でも視覚に重点的に頼り、見えないものが見えなくなっている。

端的に言えば、共感覚という五感の二つ以上を同時に使うという能力を殆どの人が意図的に使っていない。

勘とはなにか?ということを科学的に検証していけば、物質の振動を五感により他器官へ脳のへ居てる処理で変換し瞬時に認識する能力=勘 と自分捉えている。


話はタイトルになるが、ヒトが退化をして失ったものを過去へ遡り再び能力を呼びさまし能力に目覚めると、忍者という概念に行きつく。

高い身体能力と、高度な科学、心理学に長けていて、催眠術や洗脳術をも掌握している超人。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


高岡英夫氏の運動理論、推論により、ヒトは105~108キロで走ることが出来る。
過去の文献にも時速までは明確に書かれていないが、そのような記載が多々残っている。

現代人の凝り固まった身体からは想像できない柔軟性を持ち、力学的にも効率の良い身体の使い方をし、まさに超人的な跳躍力、速力を備えていた。

そして妖術、または忍術については、苫米地英人氏のホメオスタシス同調により再現できる。
現代では古典催眠と呼ばれる言語催眠はもちろん、ホメオスタシス同調による非言語催眠をも彼らは使えていたはずだ。

催眠、同調を用いることにより、幻覚を見せたりすることが可能となる。

術ということに関しては、安倍晴明などにみる、陰陽道も同様の脳科学で説明可能だ。式神も出せれば、除霊や占いも出来る。


『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


忍者とは、全てのジャンルの知識、能力に長けた、超人達のことである。

我が日本人の先祖があえて嘘の記述を残すとは思えない。

どこかで伝承が途切れてしまったのか、抹消されてしまったのか、各分野に別れてしまったが故、全ジャンルを備えた超人が居なくなってしまったのかはわからないが、確実にヒトの持つ能力の最大の体現者として忍者は存在していたはずだ。

そのジャンルたるや、脳科学、心理学、運動力学、科学、物理学、薬学、ALL。

圧倒的知識量の上になりたっていたことは、想像に難しくない。

目指すは忍者。