肌が乾燥する仕組みは、
上昇した血糖値を薄めようとして肌から水分を血管に移動させて、血液をサラサラに戻そうとするホメオスタシス機能の力です。

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


お菓子やドリンクなどで大量の糖分を摂取した後(個人的体感で20~30分後くらい)、
肌に痒みが出てくるのもこのため。


と考えると、乾燥の対策としては、砂糖の摂取を控える他、血糖値を上昇させる食べ物(米、小麦、ジャガイモ、穀類等)を摂取した際、水やお茶をいっぱい飲む。これに限る!!?

甘いものを食べたら、しょっぱいものを食べたくなる!という脳の命令?欲?を考えると、
砂糖などの本来身体に必要のない老廃物、活性酸素の攻撃対象を駆除する場合、
塩分(ナトリウム)が攻撃エネルギーとなっているのではないかと推測が出来る。


塩分を取り過ぎても高血圧にはならないし、関係がない
ので、

老廃物及び活性酸素除去のための、塩分摂取を積極的に行うべきではないだろうかと思う。

そういう意味で、味噌汁の栄養バランスが素晴らしい



減塩が身体に良い(塩分取りすぎが身体に悪い)という偽情報が広まったために、メタボ人口が爆発的に増え、免疫力の低下、高血糖者の増加を招き、病弱な日本人が増えてきたのではないかと思う。※ただし精製塩(ナトリウム100%の食卓塩等は、高ナトリウム血症などにもなりやすくなるのでご注意。自然塩等をお勧めする。
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とはいえ何事にも致死量というものが存在するので、過剰摂取は禁物。

概算例。
塩の致死量は30~300g。
醤油は168~1500ml。
水の致死量は体重65kgの人で10 - 30リットル/日。
アルコール(エタノール)の致死量は、300~360g
カフェインの致死量は3~10g。