常識が正しいとは限らない。

学者が言うことが全て正しいとも限らない。

政治家然り、医者、弁護士然り。

単純に間違っている場合もあるが、嘘をついている場合もある。


常識は常に権力によって作られており、作られた常識の裏には金儲けの仕組みが必ず存在する。


全ての論理に対して、全ての反証があると言っても過言ではなく、

どちらの論理がより信憑性が高いか、信じるに足るかどうかで正負は決まる。




松本復興大臣(元)の暴言の一件で、多くの日本人が覚醒したであろう。

覚醒を促すために意図的にバカを演じたという見方も出来なくはないが、

だとしてもあの言い方、シチュエーションでの発言はバカとしか思えない(意図的な場合)。


九州電力の一件に関しても同様に、記者会見での社長は、

一体誰の命令で発言を決めたのか?社長より権力が上の誰かの存在に、余程の日本人でも気が付いたと思う。



それらも意図的にバレバレの動きをし、情報操作というものの存在を公表したいのだろうか?

海江田、菅総理の ストレステストの件も。





だとしたら、民主党は素晴らしい党なのではないかなーと思ったりもする。

日本人に対して、政治、世界の情報操作在りきの世界を暴露することにより、情報操作されない日本人、しいてはそのような国を作り出すために、あえて馬鹿を演じる政党。

そういう見方をした場合、民主党の成した功績はとてつもなく大きく、称賛に値する。


意図的じゃなく、バレバレな動きをしていたのだとしたら、

救いようもない馬鹿としか思えないけど。


後者であった場合、日本の未来は相当暗いとしか思えない。

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy



情報に踊らされることなく、自分の頭で考え、検証出来る能力。

これからの時代、最低限必須な思考能力となるのは間違いない。