『モンスターペアレント及びモンスターチルドレン』
現在の地球人にとって、最重要問題の一つであり、人類の進化においで解決していかなければいけない最重要課題である。


モンスターペアレントとは、近年、日本の小中学校・幼稚園に出没し、学校教師に対し、麻痺・毒・フリーズなどの状態異常呪文を得意とする三次元モンスターの総称である。派生源は定かではないが、ニートやゆとり教育の話題が飽きられた頃にその個体数を増大し、防衛費を根こそぎ削減された現在の脆弱な学校防衛システムでは有効な撃退方法は確立されていない

健全な地球人に対し、モンスターによる精神汚染が急速に進んでいる。
我々の未来のため、有効な撃退方法の確立は急務であることは間違いない。

ただし、奴らに常識は通用しない。
奴らの精神プログラムの基盤となるのは、常識外れな思考回路と論理。
『自分は悪くない』『自分の子供が悪いことをするはずがない』=『すべて自分達以外の誰か(何か)が悪い』、という理論は全てのモンスターに対して共通事項である。

奴らの辞書に『自己責任』という記載はない。
逆に言うと、『自己責任』という概念を植え付けるうことが出来たなら、モンスターから人へ変化する可能性が高いとも言える。

しかしながら奴ら思考回路に概念を書き込むということこそが、一番難しいという事実。
ただ、難しいことではあるが、策が全くないということもない。

その技が『催眠術』『洗脳』による書き換えだ。
決して簡単に取得できる技ではないが、理論さえ分かれば誰にでも取得可能な技だ。

これから先『催眠術及び洗脳技術』は、奴らと戦う上で最低限必要な技術になるであろう。

『モンスターハンター』として戦って行きたい!と考えている勇気ある諸君!
まずは自己責任という名の元、上記技術の取得に励んでいただきたい!


※参考までに今までわかっている個人的分析結果による、奴らの弱点を記載しておこう。
・肩書や見た目で人を判断する。
・お金、権力に弱い。
・言葉の裏は全く読もうとしない。
・見えるもの、聞こえたものしか認識できない。等。



『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


出現事例



モンスターペアレントの一例


モンスターペアレントによって運動会の組立体操が一人になってしまった。
近年、日本の小中学校にモンスターペアレントが出現する事例が急増している。出現事例を挙げればきりがないので、ごく一部を紹介しよう。
出現例1 ∼子供の怪我∼
ある日、とある小学校にモンスターペアレントが出現。「うちの子が怪我をしたのは教師がきちんと監督していなかったからだ」と校長に掴みかかり、担任を変えるよう脅迫。校長が何度も謝罪するも、モンスターはヒステリックに叫ぶばかり。数時間にわたって校長の精神を破壊した後、モンスターは去っていった。
出現例2 ∼泥遊び∼
ある日、とある幼稚園にモンスターペアレントが出現。「汚いからうちの子に泥遊びはさせないでほしい」と要求。職員が「一人だけ遊ばせない訳にはいかない」と説得すると、急に凶暴化。「だったら幼稚園を変える」と言って去っていった。
出現例3 ∼集合写真∼
ある日、とある中学校にモンスターペアレントが出現。「なぜ集合写真でうちの子が中央ではないのか」と非常に理不尽な発言をし、教師が「中央が担任教師になるのは至極当然の事でしょう」と反論すると、「それは差別だ」と再び意味の分からない発言をした後、「差別問題で訴える」と言って去っていった(実際には訴えなかったが)。
出現例4 ∼クラス内成績∼
ある日、とある私立高校にモンスターペアレントが出現。「なぜ、うちの子の成績が一番ではないのか?」と教師に対して発言。教師が「それは、あなたの子の学力が低いからでしょう」と答えると「うちの子の学力が低いわけがない。私と夫は東大(東バカ田大学夕張分校)を卒業している」と訳の分からない発言をした後、「こんな学校にうちの子をおいておく訳にはいかない」と言って去っていった。
出現例5 ∼給食費問題∼
ある日、とある小中学校でモンスターペアレントの給食費未納が発覚。払うべきものを払わないということで近年、問題視されている。中にはしらを切って支払わない親がいたり、休んだ分の給食費を返せとせがむ親がいるため苦戦している。高収入のモンスターペアレントは、問題なく払えるだけの収入があるにも関わらず「うちはよそ様より税金を多く支払っているのだから給食費など払う必要は無い」「義務教育だから給食費を払わずとも給食を出すのが義務だ」などという全くの見当違いな発言をすることも確認されている。上司に借金してまで払う娘もいるのに。
出現例6 ∼雨問題∼
雨が降る秋の日、とある中学校の教員室にモンスターペアレントが電話。「うちの子は雨の日は気分が優れない。それを知っておきながらテストをするおまえは教師失格だ!」と怒鳴りたてた。←これは本当にあった話。
出現例7 ∼私服∼
ある日、とある中学校にモンスターペアレントが出現。「なぜ、家の娘の服装が駄目なの」その娘の服装はなんと言っても、スカートは超ミニでオッパイがたれる感じな、かなり刺激的な服装をしていたので、教師が親に対して「あんな服装されますと勃起してしまいますよ」と言うと「この変体教師」と罵声してその場を去った。
出現例8 ∼金∼
ある日、とある私立小学校にモンスターペアレントが出現。
モ親「教師のくせに私に学校をでていけというんですか!?教育委員会に訴えてやるわ!」
担任「そうですか、わかりました」
モ親「だいたいあなたがちゃんとしてないから、学校で問題が、、、」
担任「そうですか、わかりました。」
モ親「こんな学校にいたら私の子供が(ry」
担任「そうで(ry」
モ親「(ry」
担任「それでは時間なので、本日の保護者会は終わらせていただきます。貴重なご意見ありがとうございました。」
出現例9 -石-
ある日、とある小学校にモンスターペアレントが出現。「なぜ、うちの子を叱ったんですか!」と教師に詰め寄る。教師は、「○○君が石で窓ガラスを割ったんですよ」と答えるが、それに対し「子供の投げた石がぶつかったぐらいで割れるガラスの方が悪い、第一子供が投げたくなるような石を校庭に放置する学校が悪い」と、決して自分の子供の非を認めずに訳の分からないことを言って帰っていった。
出現例10 -万引き-
時には学校以外の場所に出現することもある。ある日、とある書店で中学生が本を万引きしたため、店長が呼び止めて保護者に連絡した。するとやってきたのはモンスターペアレント。「商品を子供が取れるような場所においてある店の方が悪い」と意味不明な発言をした上、子供の犯罪行為(立派な窃盗罪)を一切咎めることなく、「代金を払えばいいんでしょう?」と、商品代を置いていった。警察に通報したところ、「子供が精神的にショックを受けた」と妙なクレームをつけてきた。
出現例10 -万引き(2)-
ある日、とある書店で中学生が本を万引きしたため、たまたま見ていた同級生が通報。するとなぜかモンスター(飲食店経営)は、「友情があれば万引きぐらいで通報するはずがない。謝罪すべきだ」などという音声を発しながらその学校の校長室に延々と居座りだす。それを聞いた校長は通報した生徒に、「では、今度からモンスターのところに行って好きなだけ無銭飲食しなさい絶対通報しないらしいから」と言い、モンスターは帰って行ったという。これはモンスターの駆除に成功した数少ない例の一つである。
出現例11 ∼ポケモン大会∼
この件は小中学校の外で発生しているうちの一つである。
ある日、ポケモン大会が開催され、その会場にモンスターペアレント(F)出現。マジコンを使用していた子供が大会に出られないのを、「大会運営と、正規ソフトを貸さなかった子供の親のせいであるので訴える。やめてほしければ賠償金、参加賞及び正規ソフトを寄こせ」とわけのわからない発言をし、脅迫で警察に連行される。親(正常)はモンスターペアレント(M)の立場と発言により被害届を取り下げるが、すると一変、「警察に通報するとは何事だ。慰謝料を払え」と要求。
会社の上司にこっぴどく叱られ、すごすごと引っ込んだ。モンスターペアレント(F)は反省していなかった模様。
その後、会社内でモンスターペアレント(M)は会社でP2Pをし解雇され田舎に逃亡したという。
出現例12 ∼ホワイトデー∼
3/15、とある小学校にモンスターペアレントが出現。「うちの娘がヴァレンタインデーにチョコを上げたのに、お返しがないとはどういうことか?教師の教育が駄目
だからだ」と校長に掴みかかり、当該男子のクラスを変えるよう脅迫。校長がまだ未成年ではないですか?と質問するも、モンスターは義理ということをヒステリック
に叫ぶばかり。数時間にわたって校長・担任・男子の精神を破壊し謝罪印の高額なクッキーを強奪した後、モンスターは去っていった。
娘は当然ながら、翌日から同級生達から愛されることはなく、義理というものすら無くなっていた。


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