潜水艦の探知機 ソナー にも水晶が使われているのですー(*゚ー゚*)



『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


水晶の持つ圧電効果(電圧を流すと振動して高周波を発生させ効果)を利用してるのですねー☆

                        ■■ 水晶を利用した超音波ソナー ■■
 超音波の研究が始まったのは19世紀末ごろです。超音波の発生装置としては、まず圧縮空気を利用した改造型の汽笛やサイレンが製作されました。当時は無線通信の黎明期で、電波のような利用も考えられたようです。しかし、ほどなく超音波は空気中では急速に減衰することが分かり、水中での利用が再考されるようになりました。音波は空気中よりも水中のほうが減衰が少なく、しかも約4倍も速く伝わるからです。

 1912年にタイタニック号の沈没事故が起きてからは、水中に超音波を放射し、その反射波から障害物を探知する装置が提案されるようになりました。音波は周波数が高くなるほど、直進性が増し、また解像度も上がるからです。しかし、高速水流と振動板からなる機械的な装置では、十分に高い周波数の超音波をつくりだすことは困難でした。そこで、水晶の圧電効果の利用を思いついたのは、物質の磁性に関する研究でも有名なフランスの物理学者ランジュヴァンです。

 圧電効果とは、ある種の結晶に圧縮力を加えると電圧が発生し、逆に結晶に電圧を加えると厚み方向に伸縮するという物理現象です。固体はその寸法と形状に応じて、ある周波数において強く振動します。これを共振といいます。ランジュヴァンは水晶を厚い鋼の電極ではさむことで、半波長で共振する超音波発生器を考案しました。これはランジュヴァン型振動子と呼ばれ、潜水艦や機雷、魚群などを探知する超音波ソナーとして実用化されるようになりました。

 イルカが超音波を発していることがわかったのは、第2次世界大戦中のアメリカにおいて。超音波ソナーが潜水艦の侵入を探知しているのに、それらしきものは発見されないという事件が多発し、調査の結果、イルカが超音波の発生源であることが判明したのです。聞き慣れない信号を発しはじめた超音波ソナーに、好奇心旺盛なイルカたちが近づいて、超音波で話しかけていたのかもしれません。



さてさて、ヒトの脳の中心(左脳と右脳の丁度真中)には、
松果体という部位があります。魂のある場所とも言われており、メラトニンを分泌する場所でもある松果体。
ある説によると、松果体は水晶化している。と言われてたりします。
ヒトは脳へシナプス等の電気が流れることにより、超音波を発している可能性もありますね!
それがテレパシーの元だったりしてーw夢が広がるなぁ(^-^)w

イルカも超音波で会話するということは・・・・
夢いっぱいですね (*゚ー゚*)