方位のせい?
御祭神はコノハナサクヤヒメ
この名には桜の花が咲いたように美しい神という意味があります。
山の神を父に持ち
御神体は富士山。
昔、
本当の富士山は気軽に
お参りできなかったので、
富士山に見立てた丘の上に
当神社が建てられました。
「古事記」には、
炎の中で無事に子を
産んだという神話があり
子供の守護神として
知られています。
鎌倉時代の後半から
藤岡市の辺りは、
当神社にちなんで
「富士岡(ふじおか)」と
呼ばれました。
しかし、
隣の「富岡(とみおか)」と
紛らわしいため
「藤岡」という字を
使うようになったと
されています。

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