前回に引き続き『生姜』ですが
今回も質問のお葉書をご紹介しましょう

新しい
アシスタントじゃな

博士が
やんちゃするからですよ

だっはっは~

ではお葉書を

埼玉県にお住まいの
ペンネーム『僕のタマタマがありませ~ん!!』さんからです

ほー

どこに行ったのかの~

どんな内容じゃ

生姜の1日の摂取量はどのくらいですか?
また、生姜の保存方法を教えて下さい
との事ですが、博士

生姜の
1日あたりの摂取量に
特に決まりはありませんが
大体1回に約10gを目安かな

これは親指の第一関節ぐらいの大きさ

すりおろすと大さじ2/3
(10cc)くらい

絞り汁だと小さじ1
(5cc)くらいの量になります

これらを参考に自分が美味しいと感じる量を見つけて下さい

使いかけの生姜は、切り口をしっかりと覆って冷蔵庫の野菜室へ

10度以下で保存すると約1ヵ月は持ちます

容器に水を入れておく方法なら、さらに長持ちするようです

すりおろしや絞り汁の冷凍保存もおすすめ

すぐに冷凍すれば成分も損ないません

すりおろしを
冷凍用ビニール袋に入れて空気を抜き、
平らにして保存する方法は
使う分だけポキッと折ればいいので便利です

絞り汁を
小さじ1ずつ製氷機で凍らせ、キューブの状態で保存しても便利ですね

これは
いいアイデアですね~

それでは次のご質問は
栃木県にお住まいの
ペンネーム『サボさんが、全然出ませ~ん!!』さんからです

胃が弱い人でも生姜の刺激は大丈夫なのですか?
また、
生姜は食べるだけじゃなく体につけてもいいのですか?
と、言う事ですが~
胃が弱い人や胃が不調な時は、生姜の辛味が胃を刺激して良くないのでは?
と不安になりがち

しかし、結論から言うと心配いりません

むしろ生姜は、胃の弱い人にこそ積極的に摂ってほしい食材です

なぜなら生姜には、
胃腸の内壁の血液循環をよくして胃腸の働きを促し、
消化吸収を高める効能があることがわかっているからです

また、胃潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌を殺菌する効果もあります

しかし、過ぎたるは及ばざるが如し

刺激が不快なのに無理して食べる必要はありません

生姜紅茶より刺激が少ない生姜湯を飲む

生姜の量を減らすなど、
体の声を聞きながら調節しましょう

それと
脱毛や水虫、
しもやけなどの症状には、生姜の絞り汁を直接つける方法があります

生姜の血行促進作用が、うっ血している患部の血行を促し、症状を軽減させるのです

刺激が強すぎるようなら、ぬるま湯で薄めてもOK

次回は、
生姜紅茶や生姜風呂などについて話そう

それでは、ごきげんよう

ぷにぷに

にょっほっほ~

これが噂のエロ博士ね~

・・・