ふう~

さっぱりした~

な~んか
テレビやってないかな~

ピッ

今日から始まりました
『食材のチカラ』
食材研究家の
ドクターノー博士をお迎えしてのテーマは
『れんこん』です

博士
宜しくお願いします

はい
よろしく~


今回は
れんこんと言う事ですが
れんこんは疲れを緩和
骨を丈夫にし、アンチエイジング効果があるんじゃ

では、詳しく説明しよう

まず第1に
れんこんには糖たんぱく質という成分で、
血中の塩分やコレステロール(脂肪)を包み込んで
体に吸収させずにそのまま排出する働きがあります

また、れんこんには、
同様の働きをする
水溶性の食物繊維も含まれています

どちらも水に溶けやすいので、煮汁ごと食べるレシピなら
逃がさず摂取できます

第2に
れんこんには、
アンチエイジング効果の高いビタミンCが
みかんやじゃがいもの
1.5倍含まれています

通常ビタミンCは加熱すると壊れてしまうのですが
れんこんの場合は加熱に
強いのが特徴です

ビタミンCには生活習慣病を引き起こす活性酸素を除去する働きがあり、
老化を防ぎます

第3に
れんこんには、炭水化物が糖質に変わる為に不可欠な
栄養素・ビタミンB1が含まれています

ビタミンB1には、疲労を緩和する働きもあります

豆類、ピーナッツ、豚肉、ごまなどにもビタミンB1が豊富に含まれているので
これらの食材と、れんこんを組み合わせて食べると、
さらに効果が期待出来ます
第4に
れんこんは、
ミネラルがたっぷり

なかでも、他の野菜には、あまり含まれていない
マンガンが含まれています
マンガンにはカルシウムと結び付いて、骨を丈夫にする働きがあります

水に溶ける性質があるので
鍋やスープ、汁ものなどにして食べると効率的に摂取できます

第5に
れんこんには、
塩分を体外に排出させる
カリウムが豊富

余分な塩分を排出する事でむくみ防止に効きます

そして第6に
れんこんには100g当たり1.8gの不溶性食物繊維が含まれています

不溶性食物繊維は、水を含むと、かさを増し
腸内をキレイにする働きがあります

女性には嬉しい効果ですね
では博士

今日のお料理は

れんこんを
豪快に丸かじり

博士

料理になってませんが

あんたも固いの~

もっと柔らかくならんと

このおっぱいのように

うりうり
もみもみ


ちょっと博士っ



何をするんですか



どさくさに紛れて



また来週っ

ちょっと博士っ



博士っ


