ありのままの私は「バカなままの私」と同じ。 | 狛江発!笑う社長夫人のニッポンセキララブログ

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「週刊大衆」で人妻評論家として15年に渡りエッセイを連載後、日本では珍しい特殊撮影の会社「株式会社ロケット」を狛江市にて夫婦で起業、取締役に就任、今年6月で12年目を迎える。会社でのこと、家庭でのことを、関西人ならではのオモローな切口で書いて行きます!

ありのままの私でいいじゃない!
ありのままの私を愛そう!
ありのままの私でいよう!  

…ありのままでいいわけないから、苦しんでるんですよね、私も貴方も。

そもそも、ありのままの私は…

怠け者以外のなにものでもない!

はっきし言って、日々の事柄の、ほとんどが、

面倒くさいのです!  

ありのままなんて言ったら、1日ゴロゴロして、テレビ観て、ポケモンGOして!

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こんな自堕落では、あっと言う間に寿命が尽きてしまう。

そもそも、ありのままとか、自然とか、嘘くさい(食事はオーガニックだけど、ヘビースモーカーとか)。

だから、変えていかなくっちゃ!

そう思い立ったのは、年明けぐらいからです。

まずは、愚痴を言わない。

…愚痴って、言い出すと止まらないですよね。
もう、ほんとに淀みなく、制限なく、口をついて出てきます。

ママ友軍団がランチしながら会話してると必ず旦那さんか、子どもか、姑(舅)への不満発表大会に。

建設的ではない、時間の無駄だと分かっていてもついつい…。

くだらないと思うけど、気持ち、よく分かります。

子供に手がかからなくなったはいいが、
これからの自分の立ち位置が分からなくなる。

一方、子供は子供で自分の世界を創り、

旦那さんは働き盛りで外で戦っている。

それなのに、主婦って、日々頭の中を占めるのは、

「ご飯のおかず、何にしようか」

毎朝、お弁当を作っていますが、洗わないまま二週間立ったお弁当箱を息子の「体操着入れ」の中から見つけた時は軽く絶望しました(笑)。

また、40代に入ると、親の介護の問題などもあり、日々ストレスが溜まります。

以前の私なら、愚痴ってばかりでしたが、もう止めたのです(愚痴のこぼし方はまた、次回書きます)。

次に、体調管理。

最後勝つのは、健康なやつですよ!

先日、人間ドックに行ってきました、脂肪過多以外は健康でした(笑)。
適度な運動と、夜の食事は少なめに。

実は、私、今年で49歳になったのですね。

これから同じ年月を生きられるか?難しいような気がしていて(家族は、「ママは300年は生きる、魔法学校出てるから」とか言うけどね)。

残りの人生は、社会貢献と、会社の発展のため…

なーんちゃって!

どんどん新しいことにチャレンジして行きます!

限られた時間の中で、どんだけバカ出来るか?

それも、若い時のようにただのバカでは意味がない。

バカ正直、バカ丁寧、バカ真面目、ばかポジティブで!

バカはバカでも「突き抜けたバカ」で行きますっ!

「ありのままのバカのまま」は終わり、工夫して世の中を渡っていくバカです!

それでは、

See you tomrrow in ninmitsu world!