スーパーGT 第三戦 セパン
オートバックス・スーパーGT第3戦「スーパーGT・インターナショナルシリーズ・マレーシア」の決勝レースが6月10日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(1周5.543km×54周)で4万8000人の観客を動員して行われ、ポールポジション(予選1位)からスタートしたウイダーHSV-010(小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組)がレースを制し た。
決勝はポールポジションのウイダーHSV-010(小暮卓史)、そして予選2位のゼント・セルモSC430(平手晃平)が好スタートを切り、2台のマッチレースの様相となった。当地の気温は午後5時を過ぎても摂氏30度を下らず、路面温度も摂氏45度~49度とタイヤには非常に厳しいコンディションとなった。このため、タイヤ交換のために緊急ピットインをしたり、パンクからスピン、コースアウトするマシンもあった。
しかし、トップを争うホンダHSV-010GTとレクサスSC430は力強い走りを見せつけ、後続を引き離し、中盤のドライバー交代のピットインでもポジションは変わらなかった。交代直後にウイダーHSV-010(カルロ・ヴァン・ダム)の直後までゼント・セルモSC430(立川祐路)が迫ったが、これもヴァン・ダムがしのぎ切り、最後までトップを守りきりゴールした。これで、ウイダーHSV-010がホンダ勢として今季初優勝となった。
ウイダーHSV-010のホンダレーシングとしては2年連続でマレーシア大会を制覇し、小暮はスーパーGT通算7勝目、GT500ルーキーのヴァン・ダムは3戦目にての初優勝となった。ホン ダHSV-010GTは通算6勝目。
GT300クラスでも、予選1位のハンコック・ポルシェ(影山正美/藤井誠暢組)が、ドライバー交代のピットイン時以外は首位を譲ることなく快走。見事なポール・トゥ・ウィンを達成した。
シンガポールでも一斉捜査で、たった6時間で152人が逮捕された!!
シンガポールの犯罪捜査局CIDは6月8日午前10時から9日午前4時までの6時間、捜査員200名を動員して各地で犯罪取り締まり作戦を展開し、容疑者152人を逮捕した。
売春、入国管理法違反、麻薬使用、違法賭博、密輸タバコ所持・密売などの容疑で逮捕されたのは、男が98人で女が54人、年齢は17歳~54歳だった。
一斉取り締まりは、エンターテインメントスポットが集中しているゲイラン、ブキバト、ロチョール、ホウガン、トアパヨ、ジャラン・スルタン、アンモキオ、クレメンティなどで実施された。
売春、入国管理法違反、麻薬使用、違法賭博、密輸タバコ所持・密売などの容疑で逮捕されたのは、男が98人で女が54人、年齢は17歳~54歳だった。
一斉取り締まりは、エンターテインメントスポットが集中しているゲイラン、ブキバト、ロチョール、ホウガン、トアパヨ、ジャラン・スルタン、アンモキオ、クレメンティなどで実施された。
カナダF1グランプリはハミルトンが優勝
マクラーレンは、F1カナダGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが今季初優勝。
ルイス・ハミルトン (優勝)
「カナダに戻ってきて、今日のようなパフォーマンスができたことは信じられないくらいすごい感覚だ。この優勝は、2007年の僕のF1初優勝くらいいい気分だ。実際、長年で最高のレースのひとつだと言いたい」
「正直、最高の気分だ。本当に素晴らしい。ラインを越えたときは信じられなかった。心の中で感情が爆発しているようだった。本当に素晴らしい。これこそモーターレーシングで一番好きなことだ。今日のレースが信じられなくらいタフになりそうなことはわかっていた。なので、最初のスティントで、セブ(ベッテル)について行けたのは本当に嬉しかった。その時点ですでに優勝争いに加われると感じていた。僕たちの作戦はずっと2ストップだった。それがフィニッシュするための最速の方法になるとわかっていた。今日はタイヤを本当にうまく労われることができたし、2ストップで行くことをわかった上でタイヤを使った。レース中の出来事を100%コントロールしていたし、理解していた。その点でも僕たちのベストレースのひとつだった。レースエンジニアのアンディ(レイサム)に、情報を流し続けるように言っていたし、今日の彼は素晴らしかった。タイムを失っているのか稼いでいるのか常にわかっていたし、本当に役に立った。全ての優勝が異なる。全ての優勝が新しいし、特別で、新鮮だ。チーム全員がボーダフォンの“ロケット・レッド”のヴィクトリーTシャツを着ているのを見ると、ファクトリー全員も同じことをしているのを知っているので、すべてがさらに特別に感じられる。最後にファンのサポートも素晴らしかった。この勝利は彼らに捧げたい。今日ここにいることをとても感謝している」