マレーシアではATMの強盗が頻繁に有るため、ついに警察が盗難防止システムを導入しました。
バクリ・ジニン連邦警察本部犯罪捜査局(CID)局長は6月5日、銀行業界に、現金自動預払機(ATM)絡みの窃盗事件の発生防止のため、業界一丸となって中央安全管理システムをつくるよう呼びかけた。
マレーシアはスキミング(カード読取装置による不正なカード情報の取得)による現金窃盗や、ATMを破壊して現金を窃取する犯罪が頻発している。
バクリ局長は、「全国各地に設置されているATMを中央安全管理司令室で監視し、犯罪行為があった際は、最寄りの警察署に連絡するようにすれば、犯罪抑止力になるし、犯人逮捕が容易になる」と指摘した。
同局長によると、6月4日までの3週間に首都圏だけで4件のATM窃盗事件が発生し、被害額は6万~20万リンギだったという。
マレーシアはスキミング(カード読取装置による不正なカード情報の取得)による現金窃盗や、ATMを破壊して現金を窃取する犯罪が頻発している。
バクリ局長は、「全国各地に設置されているATMを中央安全管理司令室で監視し、犯罪行為があった際は、最寄りの警察署に連絡するようにすれば、犯罪抑止力になるし、犯人逮捕が容易になる」と指摘した。
同局長によると、6月4日までの3週間に首都圏だけで4件のATM窃盗事件が発生し、被害額は6万~20万リンギだったという。
最近、マレーシアの明るいニュースが無いですね
サバ州コタキナバル郊外のクロッカーレンジ公園からコタキナバルに戻る途中の観光バスが6月3日午後4時頃、ブレーキ故障を起こして前を走っていた観光バスに追突し、山の斜面に横倒しになる事故が発生した。
観光バス2台にはシンガポールからのツアーグループ56人とマレーシア人観光ガイド2人が分乗していた。
一行は、タンブナンからコタキナバル方面のペナンパンに向かう途中だった。
乗客によると、後方のバスがブレーキ故障を起こし、減速出来ない状態になり、そのまま前方のバスに追突した。その衝撃でバスは左右に大きく揺れたという。
この事故で乗客34人が負傷したが、幸い、多くは軽傷で、病院で手当を受けた後すぐに退院した。
一行はキリスト教教会の信徒仲間で、教会主催のツアーに参加していた。重傷の2人を除く55人は6月5日にシンガポールに戻った。
現地警察によると、追突したバスの運転手、モハンマド・カリさんは飲酒運転ではなかったことがわかっており、整備不良によるブレーキの故障が事故の原因とみられている。
観光バス2台にはシンガポールからのツアーグループ56人とマレーシア人観光ガイド2人が分乗していた。
一行は、タンブナンからコタキナバル方面のペナンパンに向かう途中だった。
乗客によると、後方のバスがブレーキ故障を起こし、減速出来ない状態になり、そのまま前方のバスに追突した。その衝撃でバスは左右に大きく揺れたという。
この事故で乗客34人が負傷したが、幸い、多くは軽傷で、病院で手当を受けた後すぐに退院した。
一行はキリスト教教会の信徒仲間で、教会主催のツアーに参加していた。重傷の2人を除く55人は6月5日にシンガポールに戻った。
現地警察によると、追突したバスの運転手、モハンマド・カリさんは飲酒運転ではなかったことがわかっており、整備不良によるブレーキの故障が事故の原因とみられている。
ペナン・ランカウイに旅行を考えて居る方は見合わせて下さい
6月6日午後1時ごろ、大波が半島マレーシア西海岸の諸都市を襲った。ペナンとケダでは波高が3.5メートルに達し、海岸地帯の住居が浸水する被害が発生した。
さらなる浸水被害を防ぐため、住民は海岸に土のうを築いて対策を講じているという。
大波はペナン島の人気行楽地であるバトゥ・フェリンギとテルク・バハンの海岸も襲い、普段は行楽客で賑わう海岸では誰もいない寂しい風景が広がった。
ケダ州の海岸地区クアラ・ケダでは、漁民が出漁を見合わせている。
さらなる浸水被害を防ぐため、住民は海岸に土のうを築いて対策を講じているという。
大波はペナン島の人気行楽地であるバトゥ・フェリンギとテルク・バハンの海岸も襲い、普段は行楽客で賑わう海岸では誰もいない寂しい風景が広がった。
ケダ州の海岸地区クアラ・ケダでは、漁民が出漁を見合わせている。