サバの工事現場で韓国人が放火
マレーシア・サバ州コタキナバル郊外のパパル地区ニマスにあるサバ・オイル&ガス・ターミナル(SOGT)の建設現場で、作業員30数人が暴れ、制止しようとした韓国人社員2人が負傷した。
工事は韓国のSl-Jongカンパニー社が請け負っており、ケガをした2人は同社の社員だ。暴徒化した作業員は現場のオフィス1棟に放火し、全焼させた。
作業員によると、「賃金の支払いの遅れや韓国人現場監督のやり方に不満を持つ者が多く、この日は会社を辞めた元社員が私物を取りに現場を訪れた時に、韓国人現場監督と口論になり、それがきっかけで作業員らが暴れ出した」とのことだ。
消防車とパトカーが現場に急行したが、逮捕者は出ていない。火は午後3時近くに消し止められた。
工事は韓国のSl-Jongカンパニー社が請け負っており、ケガをした2人は同社の社員だ。暴徒化した作業員は現場のオフィス1棟に放火し、全焼させた。
作業員によると、「賃金の支払いの遅れや韓国人現場監督のやり方に不満を持つ者が多く、この日は会社を辞めた元社員が私物を取りに現場を訪れた時に、韓国人現場監督と口論になり、それがきっかけで作業員らが暴れ出した」とのことだ。
消防車とパトカーが現場に急行したが、逮捕者は出ていない。火は午後3時近くに消し止められた。