マレーシアで又々 小包爆弾で恐喝事件!! 最近物騒ですね
6月22日午前、マレー半島北部のケダ州スンガイ・ペタニで、製麺会社の社長宅に送りつけられた小包爆弾が爆発し、2人が重軽傷を負った。
州警察本部の発表では、爆発が起きたのはタマン・アンサナ・サリにある、日本のきし麺に似たクエティアオ麺の製造会社を経営しているン・チェンシアンさん(48)宅の門前だ。
午前8時20分に外出先から帰宅したンさんの妻タン・チョンファンさん(48)がゲート前に置かれた小包に気づき、触った途端に爆発した。タンさんは左手の指5本と右手の指2本合わせて7本を吹き飛ばされ、顔面や腹部などにもケガをした。
州警は同日午後5時、ンさんの商売敵だという製麺業者の男P(30代)を逮捕し取り調べを始めた。ンさんは先日、自宅前で刃物を手にした男に襲われかかったことがあるという。
また、20日深夜、見知らぬ男から電話がかかり、電話口に出たウォンさんに「スペシャルプレゼントを贈るから、受け取って欲しい」と告げたという。翌日の21日は何も届かなかったが、22日に小包爆弾が届いた。
<重傷のタンさん、23日に死亡>
手の指7本を吹き飛ばされ顔面と腹部に重傷を負ったタンさんは23日午前9時半、スンガイ・ペタニにあるスルタン・アブドル・ハリム・ホスピタルで死亡した。警察は殺人事件として捜査を実施している。
22日に逮捕されたP容疑者について、ン・チェンシアンさんは、つぎのように語っている。
「Pの会社の社員3人が私の会社に移ってから、Pは私に恨みを持つようになったらしい。私も殺されかかったが、この事件もPが背後で糸を引いていると確信している。事情は全てを警察に話してある」。
州警察本部の発表では、爆発が起きたのはタマン・アンサナ・サリにある、日本のきし麺に似たクエティアオ麺の製造会社を経営しているン・チェンシアンさん(48)宅の門前だ。
午前8時20分に外出先から帰宅したンさんの妻タン・チョンファンさん(48)がゲート前に置かれた小包に気づき、触った途端に爆発した。タンさんは左手の指5本と右手の指2本合わせて7本を吹き飛ばされ、顔面や腹部などにもケガをした。
州警は同日午後5時、ンさんの商売敵だという製麺業者の男P(30代)を逮捕し取り調べを始めた。ンさんは先日、自宅前で刃物を手にした男に襲われかかったことがあるという。
また、20日深夜、見知らぬ男から電話がかかり、電話口に出たウォンさんに「スペシャルプレゼントを贈るから、受け取って欲しい」と告げたという。翌日の21日は何も届かなかったが、22日に小包爆弾が届いた。
<重傷のタンさん、23日に死亡>
手の指7本を吹き飛ばされ顔面と腹部に重傷を負ったタンさんは23日午前9時半、スンガイ・ペタニにあるスルタン・アブドル・ハリム・ホスピタルで死亡した。警察は殺人事件として捜査を実施している。
22日に逮捕されたP容疑者について、ン・チェンシアンさんは、つぎのように語っている。
「Pの会社の社員3人が私の会社に移ってから、Pは私に恨みを持つようになったらしい。私も殺されかかったが、この事件もPが背後で糸を引いていると確信している。事情は全てを警察に話してある」。