3月10日は

東京大空襲の日

3月11日は

東日本大震災の日

この教訓に何を学ぶのか



千代田区一斉防災訓練

東京大空襲では

10万人以上の民間人が

アメリカによって虐殺されました。

戦争は各国民の代表である

軍人同士の戦いであり民間人を

攻撃対象とするのは国際法違反です。


「日本が早く降伏しなかったから

責任は日本にある」

と私は教わってきましたし

今も状況は同じです。


原爆しかりあのような蛮行を

してのける根底にあるのは

白人による有色人種への

差別意識「白人至上主義」

があるのでしょう。


先の戦争では

我が国の個別の作戦には

問題もあったでしょうが

結果として植民地であった多くの

アジア諸国の開放、独立に繋がった

ことは間違いありません。


当時一番のアメリカとその存在を

脅かす日本との戦争は必然だった

とも言えます。


私が幼少の頃

このことを知っていたならどんなに

日本人として誇りを持ち

勇気づけられたことでしょう。


それを知ってからは

次は何があっても負けないように

強くならなければいけないと心に

誓ってきました。


常に精神・肉体共に鍛え

「一旦緩急あれは義勇公に報じる」

覚悟を持たなければならないと

肝に念じてこられたのは

戦時中は陸軍将校であり

戦後は消防署長を務めてきた

祖父の影響が大きいと思います。



今を生きる私達は困難を乗り越え

繁栄の礎を築いて下さった先人に

感謝しながら力強く明るく生きていく

ことが一番大切だと思います。