国宝 彦根城
慶長12年（1607年）天守完成
彦根藩主 井伊家の城として３５万石を誇り
その後
戦火を奇跡的に逃れ４００年前の姿を今に残す。
お堀や櫓、城下の街並など素晴らしいが
天守閣の窓に金網が貼ってあることだけが残念
その点では犬山城の勝ち
庭園からの眺めは絶景
犬山城にはない眺めです。
城めぐりは
皇居周辺の観光に生かせないか、管理状態、
受け入れ体制など視察目線も含め楽しんでます。
観光地として考えると
城下の街並みとの統一感が課題ですが
彦根城では
歴史的価値に調和するように周辺地域が整備され
観光地としての完成度はかなり高いといえます。