自民党の党三役の幹事長に続くポストに
野田聖子総務会長と高市早苗政調会長の
女性二人が抜擢された
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130106/stt13010612460001-n1.htm
ある番組で女性の社会進出に向けた数値目標の
設定をめぐり熱く論争する一幕があった
ここで二人の考え方の違いが明確になる
高市政調会長
「数値目標には慎重な立場だ」
「機会が平等にある状況をつくるのが理想だ。
女性にげたを履かせて結果平等をつくるのは
過渡的な施策であるべきだ」
という主張に対し
野田総務会長
「強制的に(女性)枠をつくらないと女性が
活躍する場所が生まれない。
ちょっと高市さんともめるかもしれないが、
数値目標は大切だと思う」
と反論した。
私は高市氏に賛同するがこういった
議論ができる環境は良いことだと思う。
例えば区職員の採用枠の男女の割合を
半数に決めたとすると
能力が優秀でも不採用になる可能性が必ず出る。
これは明らかに不平等ではないか。
女性の社会進出は促進するべきだが
結果の平等まで保障するは無理があるだろう。
男は男らしく、女は女らしくと言うと差別だと言う
男女共同参画絶対主義には断固として反対する。