本日
昭和16年12月8日から
70年目の開戦記念日をむかえた。
70年前のこの日、真珠湾攻撃により事実上
大東亜戦争が開戦となったのだが
奇襲というのは米側の言い分でしかない。
その前に、中国国民党軍(蒋介石)を支援するため
義勇兵を送り日本軍基地を攻撃していた。
それでも、日本は米との開戦を避けるため
がまんしていたのである。
近代戦争においてすでに宣戦布告は意味をなさないものと
なっていたにも関わらず、米は日本への開戦の口実として
真珠湾を利用したにすぎない。
米の正義のいかがわしさは日米開戦以前からあった。
日本と友好の深かったハワイの乗っ取り、メキシコ割譲
スペイン領であったフィリピンを奪った等枚挙にいとまがない。
略奪と人種差別が米のお家芸であるが、アメリカではそれが
正義として歪曲して教えられている。
私はそれを否定しないし反米でもない。
好むと好まざるとに関わらず
事実とは別に歴史はその国に都合よく解釈されるものである。
日本はどうだろうか、
国家を否定するような歴史を意図的に教えているのである。
せめて、客観的な視点から歴史教育をする必要があるが
議会でこの点を指摘しても千代田区の姿勢は
世界中を敵に回して戦争をした
という歴史観の上に立っていて譲らない。
ぜひ、ブータンのワンチュク国王の演説を読んで
考えて欲しい
http://getnews.jp/archives/152497
黄色人種が一等国となって白人社会を脅かしている状況を
許せなかったという米の正義の嘘は反イスラム活動等
今も続いている。