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壁に残るあとを見ると住宅地に流れ込んだ津波の水位は3m近くあったようだ。
現在はさら地になっているも土台、風呂の跡があり
海岸近くに立つ小さなお堂は奇跡的に残った。
幼稚園は屋根と柱だけ残っている。
壁に「解体可」と書いてある家屋、
修復可能な場合は「現状」と書いておかないと
解体されてしまう。
瓦礫撤去はかなり進んでいる。
中学校の校庭は瓦礫の山で覆い尽くされた。
以前はりっぱな日本家屋が並ぶ地域であった。
奥には壊れた仏壇が見えたが位牌は無かった、
たぶん家族が持って避難されたのだと思う。
一部の地域ではバス内の測定器が警告音を
発することがあったが恐れるような数値ではなかった。
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