ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ) -9ページ目

ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ)

自称「台湾総合ブログ」です。 台湾の「芸能」「観光」
「映画・ドラマ」「歴史」「古跡」「地理」「人文」
「言語」「民俗習慣」「グルメ」「図書・書籍」
「風景・自然」「社会」「宗教」と台湾生活のことなど
Yahooブログから 引っ越し中





本日 涼しいうちにということで 自転車で30分ほどの場所にある奈良県護国神社に参拝


午前8時というのはまだ時間的に早かったのか人影はまばら

大東亜戦争戦没者慰霊碑と満州開拓団招魂碑

奈良県護国神社Wikipedia
奈良県護国神社(ならけんごこくじんじゃ)は、奈良県奈良市にある神社(護国神社)である。明治維新から大東亜戦争までの国難に殉じた奈良県出身者29,110柱の英霊を祀る。

昭和14年(1939年)6月、奈良県知事を会長として護国神社建設奉賛会が組織され、昭和15年10月に創立を許可されて造営を開始、昭和17年(1942年)に竣工・鎮座し、内務大臣指定護国神社となった。大東亜戦争後のGHQ占領時代、附近の古名よりとった「高円神社(たかまどじんじゃ)」に改称していた。


戦闘員の死者の人口比からみると奈良県は犠牲が大きかったようだ。

地方選出の国会議員で お盆の間地元の護国神社に参拝するひとはいるのだろうかな。


以上
2010/8/15(日) 投稿
にほんブログ村
本日「投票所」へ行って参りました。


午前中に投票済ませようと思って 投票所の小学校がどこにあるのかネットでチェックしようと手にしました。



馬鹿でした

投票のハガキが来てたので奈良で投票できると思い込んでいましたが 住民票移してまだ2ヶ月弱 『福岡』での投票用のハガキが奈良に送られて来ていただけだった・・・・・




福岡まで当然投票にいけませんので 悔しいので近場の投票所を探して 選挙気分のみを味わうことに 「都跡役場跡」の投票所を見つけました。さすが奈良風格あるなー 





投票所から道を隔てたところに「都跡小学校」ってのがあって 100周年の垂れ幕がありました。写真は体育館だと思うのですが昔の講堂風で立派です。


小学校の隣が警察の派出所で 奈良は景観に気を使っているのですねー


以上
2010/7/12(月) 投稿
蓬莱列島のシルクロードの終点奈良、日本聖公会 奈良基督教会

奥さんも来日してようやく デブ症というか出不精の自分も奈良を探索する気になって出かけることに 一眼レフは電池切れ カシオのポケットカメラも電池切れ点滅中ということで 写真撮影は今度ということで下見がてら出かけることに



近鉄奈良駅下車にて暑さを避けるように商店街を通過 商店街の通りに面した幼稚園がバザーをやっていたので覗くことにする。



奥の建物は幼稚園?という気持ちで近くに近づくと 教会関係者の感じのよいおじさんが声を掛けてくれて「初めてですか どうぞ中に入ってみてください」とのこと



とても基督教教会の外観でなかった建物が基督教教会だった。
この教会は日本聖公会 奈良基督教会といって 教会さんのHPにリンク
日本聖公会 奈良基督教会HP
奈良キリスト教会は、奈良在住の信徒とアメリカ人のジョン・マキム牧師によって1885年 (明治18年)伝道を始め、 2年後に現在の地の近く(花芝町)に教会を開きました。この 教会は後に現在地の正門の辺りに移築しましたが、 1930年に現在の礼拝堂と、附属する 会館を新築して今日に至っています。 附属する会館には、1930年開設の親愛幼稚園があり、また教会の敷地内にはマリア館と、 1989年新築のシオンホールがあり、様々な催し、活動に使用されています。 牧師館は北門を入った左奥にあります。いつでもご遠慮無くおいで下さい。 奈良キリスト教会は、16世紀英国における宗教改革の流れを汲む日本聖公会に属していま す。 聖公会は、12使徒時代からの古い伝統を継承しつつ時代とともにそれを改革してきました。 現在、北米・アジア・アフリカなど全世界で31の聖公会(信徒数約7000万人)が一致の 交わりを保っています。 日本には19世紀半ばに伝えられ、国内に約320の教会と立教学院・平安女学院・桃山学 院・プール学院・ また、聖ルカ国際病院など多くの教育、社会福祉、医療の分野で働きを続 けています。



教会関係者のおじさんの案内によると もともとお寺さんの敷地が売りに出たときに教会が購入「お寺さんも当時はびっくりされたと思います」とのこと

「よく もともとお寺さんの建物をそのまま利用されたのですか?って質問を受けるんです」とのこと

実際は よくあるキリスト教教会で建設申請を当局に出したところ 景観状の問題か許可が下りなくて純和風になってしまったとのこと「建設許可が下りなかった建物の設計図も残っているのですが それも実によいものだったのです・・・・・しかし今となってはこの建物でよかったと思っています」とおっしゃる。

ちなみに この建物が建設された昭和5年といえば 大正から昭和初期の日本統治時代に台湾でもたくさん立派な教会が建てられた時期で 台北の林森北路の教会や総督府近くの台湾基督長老教、台中の柳原基督長老教会、高雄の?摩瑰聖母聖殿なんかが同時代のものだけれど 多少和風も入ってかつ台湾レンガも入り和台洋の折衷で素晴らしいものがあるのです。



中に案内され「宮大工さんのてによるもの」とのこと 元設計図を否定されたあと 和風仕立てに思い切ってしたのでしょうね 建物がそうであるので 中の最重要の祭壇も建物にあわせて 和風になったとのこと 「これって 神社の感じじゃないですか」と私も驚く。十字架周辺の置物は「七宝焼き」とのこと キリスト教信者でないひとが焼いて奉納?してくれたとのこと「奈良はシルクロードの終点ですから」と和風を完全に肯定されておられました。

十字架にキリストが貼り付けになっていないシンプルな仕立てなので質問すると「英国の国教会の流れをくむので 一応カトリックなのですが 全てがそうではないのですがシンプルなものが多いのです」とのこと けっこうこの宗派は柔軟性があるようでそれを「ずぼら」と表現されていたのも面白かった。「随分大きいでしょう?」「ミサがあっても席が埋まることはなくて」とそれほど信者さんの数は多くないとのこと 神社仏閣の集合地である奈良を目指し布教されたのであろうが 日本全国でキリスト教関係全てあわせて1%といわれるが 実際はそれほどいないかな?
ヘンテコなキリスト教を除いて話しますが 正当なカトリックやプロテスタントが日本に根付かず 平和念仏教の社民教やマルクス教の共産党 某政党を持つ個人崇拝カルト教の信者合計は シンパを含め 日本国の人口の10%に達するだろうか?そんなのなら 正当なカトリックやプロテスタントの布教がうまくいかなかったことに対して 親鸞聖人を仰ぐ異教徒ながら残念に思ってしまう。


銅版が屋根にあり まるで神社のもののような感じであり親しみが持てるのか また開放的な教会であったので実に居心地がよかった。



隣には五重の塔があり 実に日本的な風景の和でありました。


奈良一発目の記事に奈良公園の馬鹿面な鹿じゃなくて よい教会に出会えてよかったなー

以上
2010/7/10(土) 投稿
アンパン


自分は所謂調理パンと言われるものが好きである。ちなみに調理パンと呼ばれる類のものは日本発祥とのこと サンドイッチやハンバーガーは広い意味での調理パンではあるのだろうが 焼いた後のこれらは調理パンとはいわないとのこと。

まあそんなことはどうでもよいのだが 炭水化物は極力避けたいメタボではあるのだが 奈良に来てもパンやを見つけるとついつい食べたくなり購入してしまう。だいたい3~4個買うのだが あんやクリーム、チョコレートなど施したものはそのうち1つといったところだ。奈良に来て感じたことだが 甘いのが前提のアンパンに限らず とにかく甘い、うどんの薄味濃い味なんてよく関西と関東の違いは有名ですが なんで調理パンが甘いの?

たまの帰国時にも福岡パン屋でよく購入していたので 自分の体質が変わったわけではなさそう

台湾や香港の日系でないローカルのパンのくそ嫌らしい甘みを まさか日本で体験するとは思いませんでした。台湾や香港で行ったばっかりの頃感じた 食文化の違いを関西でも感じて少し戸惑っている自分であります。しかしハンバーグからトンカツなどのソース、焼肉、中華料理魚の煮付けまで 全てに甘すぎで参ってしまうな~

和菓子はこのあたりが本場だから その影響があるのかなー


以上
2010/7/7(水) 投稿
にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村
さっそく NHKがやってきた。


昨日の記事の続きみたいなものですが 引越しの後片付けや 新天地での生活雑務で精神的にその気になれずネットの申し込みが遅れて約2ヶ月のブログの放置となったわけです。

しかし全てが浦島太郎です。十年一昔を感じつつ TVの前で毎日を過ごしていました。元来どちらかというとTVっ子だったのですが 歳をとったことと 台湾や香港でTVを看る癖がなくなった生活スタイルだったもので 現在の日本の放送の内容とは関係なしにハマって居った次第です。

さてと 引っ越してから数日たった時 どこから聞きつけてくるのでしょうか インターホンから「NHKです」の声 地上デジタル内臓の携帯DVDプレーヤーでTVを看ていたのですが TVを購入する前だったので「引っ越してきたばっかしでTV持ってません」とインターホンを無愛想に切りました。

また来るのかな?奥さんが来日して 私が不在の時のことを想定して NHKの撃退方法を伝授しておかなければならないなんて考えております。
「台湾人なんで日本のTV見てません インターネットで台湾のTVみてますけど受信料いるの?」これでいいでしょうかね。

NHKの制作の番組民放のものと比較し嫌いじゃありませんし 法律で受信料払うように定められている以上払うべきものと認識していますので払う意志は持っているのですが 今現在は保留したいと思っております。

その理由は 公営放送の不偏不党などは ある程度そうあるべきでありますが期待はしておりません。民間放送といえども公共電波の認可事業 その公益性の第一は国益がどこにあるのかという知る権利をまず第一であるべきで ましていわんや公営のポジションは国益を強く打ち出す報道姿勢でなければなりません。しかしこの放送局もの心ついて40年のNHKウオッチングした結果 この媒体のしているのは反天皇、反国益、反日、反政府を柱とした報道と歴史の捏造、かつ左偏向は甚だしく 公営放送どころか公害放送であり 公共の電波を使う資格すらありません。

一例を申し上げると ポルポトの政権が成立しプノンペンの市民が虐殺のため下放され 人気のいなくなった市内を放送で流しながら 「世界で始めて通貨のない国が誕生しました」と能天気に原理主義的共産主義を礼賛する報道を子供の私はその報道に接し 恥ずかしながら反天皇の共産主義の親衛隊の洗脳が深まったのでした。昭和前半のドラマを作れば 存在しない反戦主義の正義に満ちた共産主義シンパを 特高が逮捕弾圧という 水戸黄門の印籠のごとくお決まりに登場 いったいそんなドラマをどれだけたれ流してきたでしょうか 最近では法律で定められている日本文化を日本国民に植え付ける教育的役割などは二の次にして 韓流に力を入れる始末、地方局では所謂共産党のいう民主団体という市民運動の連中が 2~3人で抗議行動で役場に訪れ抗議活動を行なったり 会議室が埋まらない20人程度の○○を考える会といった左翼のお決まりのネーミングの集会は飛んで行って報道するのに 保守系の集会や抗議活動はたとえ千人越えても一切報道しない歪み腐り切っております。 

こんなNHKに払う金など今時点ではございません。

しかしNHKから左翼勢力が一掃され 報道と制作番組が正常化すれば 払うつもりですので払わないのではなく保留ということでございます。

ちなみに台湾では日本のNHKをモデルに「公視」というTV局が公共放送を担っておりますが 受信料なんて存在しないよな~ 料金とるってことは公共性にはそもそも相容れないんじゃないでしょうか NHKも地方支局も意味はないことはまいでしょうが 設備職員とフルセットで 地方局の役割を考えると 採算性は限りなく存在せず とっとと仕分けして 受信料を廃止すべきで その役割を職員2~3人民間に出向で委託できるんじゃないですかね?


香港を後にするとき 香港空港から住んでいたマンションを撮影 左から5番目の棟に住んでおりました。眺めよかったな~ 

以上
2010/6/27(日) 投稿
にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ
にほんブログ村