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風の新竹にちょこっと4 新竹市立映像博物館(台湾新竹)
車でまわるつもりだったけれど やはり市内は歩きじゃないとむり 奥さんとそのお友達はだべりもあるだろうし 子供達を引き連れての写真撮影は不可能ということで 1人歩きに切り替え 2時間ほど別行動に決定

まずは「州庁舎跡」の方向だけ確認して歩き出すと 出てきたのが「新竹市立映像博物館」
解説プレートを探す


解説プレートがフィルムのデザインにまずは感激
日本統治時代の1933年に建造 新竹市営「有楽館」 台湾の中で冷房設備を整えた最初の劇場とのこと戦時中は空爆にあっているとのこと。 1946年までこのスタイルで営業 1946年に「国民大戯院」と改名 映画放映から音楽会など各種イベントに用いられ1996年まで営業。2000年まで放置されたが 映像文化の歴史資料、教育、その方面での表現空間を提供する目的で今の形で復活

時間制限があるので入場は諦める
入場しなくても建物周辺の展示物で充分楽しめた。その昔映画宣伝で用いられたリヤカー宣伝カーがあった、台湾映画なんかで良く出てくる宣伝スタイルだが 日本はどうだったのかな?
レトロな映画ポスターあり 見た映画さすがになし

またここは高雄の映画祭関連行事で 亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」議長のラビア・カーディル女史のドキュメンタリー映画『愛についての10条件』の上映される場所のひとつである。
以上
2009/10/19(月) 投稿

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