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小学校のキャラクターになった北投神社の狛犬さん
まず以前お伝えした北投神社の狛犬さんの変遷から
北投兒童楽園

温泉博物館の対面にある「北投兒童楽園」=「北投神社」ではないようだがこの敷地内と北投神社の境内がラップしているようだ。戦後 神社が破壊される時 台湾人がここの裏山にあたる 今の「逸仙国小」あたりに狛犬さんを隠したのが始まり。

逸仙国小の狛犬1
こんな感じで校庭の隅の花壇に無造作に置かれて難を逃れていた狛犬さん。片倉さんの本や、台湾人のhpで取り上げられちょっと有名になっていったみたいで 私が写真を撮りに行った時も 「たくさん見に来るよ」と守衛さん

逸仙国小の狛犬2
しばらくすると 守衛さんの横 即ち門の外に狛犬さんが出てきて どこに連れて行かれるか心配していると
逸仙国小の孫文銅像前にすえられた狛犬さん

校門横にある孫文銅像のベストポジションに工事されて移動。大事にされることが決定されたとこれまた安心。
そしてこの度 台湾の北投の家に帰省したら

逸仙国小の五十周年のポスターのキャラクターになり壁に貼り出されていた。
なんとも 日本人としては 涙の出る。
以上
2008/11/5(水) 投稿

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