筑紫山地一回り⑮ 嬉野温泉③「美肌の神様 豊玉姫神社」 | ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ)

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筑紫山地一回り⑮ 嬉野温泉③「美肌の神様 豊玉姫神社」



嬉野温泉に一泊 後は 実家の福岡に帰るだけとなり 道すがらよれるところだけを寄る。
嬉野温泉ウイッキー
歴史は非常に古く、神功皇后の西征にまで遡る。その帰途に白鶴を見付けたが、傷を負っていて心配していたところ、河原に舞い降りて湯浴みをすれば、再び元気に去っていくのを見て「あなうれしの」と感想を述べたという。嬉野という地名は、この逸話に因るという。

また、和銅七年に記された肥前国風土記には万人の病を治す名湯として嬉野の名が挙がっている。

江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、多くの往来があった。その中で『和漢三才図会』や『江戸紀行』などに嬉野温泉の様子が記され、この頃から歓楽温泉としても知られていたようである。

戦後は福岡都市圏の奥座敷として栄え、西の別府といわれるほど歓楽温泉として名を馳せた。だが、各の温泉旅館は風格が調っており、それぞれが趣を持った風呂を持っている。また、イベントも多く実施されているが、他の温泉地と比較すると、新たな施設の投入は少ない方である。

嬉野市の旧嬉野町では、古くから茶が栽培されている。そのため、嬉野市や観光協会では、「お茶といで湯の」温泉地であることを積極的に宣伝しており、両者を結びつけた様々な取組みも行っている。


豊玉姫神社鳥居



豊玉姫神社縁起


豊玉姫神社


なまず様
温泉ということで美肌の神様のなまず様 「しっとり」というか「なまず肌」じゃねぇ~ 専属モデルこんな時は大喜びでポーズ


以上
2009/5/13(水) 投稿

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