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本願寺台湾別院の夜景


台湾での元旦 さすがにこの日は人と会うのを遠慮静かに過ごすことにした。
家でじっとしているのもなんなので 本願寺台湾別院跡に出向くことに。
wikipediaから
日本統治時代の明治29年(1896年)に「本願寺布教所」として建立され、同34年(1901年)に「台北別院」と公称した。昭和4年(1929年)に「台湾別院」と改称した。
戦後、廃寺となり、1975年に本堂をはじめ、ほとんどの建物が焼失してしまった。
2006年に台北市政府によって残った鐘楼、樹心会館が市定古跡、輪番所、遺跡(参道、本堂、御廟所)が歴史建築に指定された。
現在、西本願寺の跡地は、史跡公園として整備され、鐘楼や樹心会館、輪番所、本堂の基壇などの復元工事が進められている。復元された鐘楼が2013年に公開されたが、鐘が本物ではなく新たに造られたものとわかり、税金の無駄遣いと批判が集まった[1]。
戦後、廃寺となり、1975年に本堂をはじめ、ほとんどの建物が焼失してしまった。
2006年に台北市政府によって残った鐘楼、樹心会館が市定古跡、輪番所、遺跡(参道、本堂、御廟所)が歴史建築に指定された。
現在、西本願寺の跡地は、史跡公園として整備され、鐘楼や樹心会館、輪番所、本堂の基壇などの復元工事が進められている。復元された鐘楼が2013年に公開されたが、鐘が本物ではなく新たに造られたものとわかり、税金の無駄遣いと批判が集まった[1]。
建物は10年前と比較すると修復され公園としてよい景観
かつて灯ったであろう輪番所の灯りは喫茶店の灯りとなっているがそのような形でも 建物は使用しながら残すのも長い目で見ればよいことではないだろうか。
釣鐘の本物は文化財ということで保存されているようで ここに釣られているのは新たに造られたものとか 税金の無駄遣いと批判があるようだが 日本関連の文化財に税金投入していただけるということは 浄土真宗西本願寺派の門徒としてはありがたいことだ。寄付金募ってくれていたら7000万門徒がいるのだから台湾に負担を掛けずにやりようがあったと思うのだけれど
本堂跡台座に手を合わせて南無阿弥陀仏
以上
2015/8/17(月) 投稿

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