国家三級古蹟「新莊文昌祠」書院と公学校 四日目<7> | ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ)

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国家三級古蹟「新莊文昌祠」書院と公学校 四日目<7>


新莊を一本川の方に外れた道にあるのが「文昌祠」、学問の神様の「文昌帝君」を主神とすし シナの科挙試験と関わりがあるそうな。「文昌祠」と言われるところは学問の神様であることから漢文教育の「書院」で所謂寺子屋で日本統治時代の初期まではその機能はあって公学校としてもつかわれたとのこと。
今でも「文昌祠」は孔子廟と並んで受験の神様で ご利益を求めて受験生が拝拝するそうな。
右下「萬慶堂」でおまけ。
なるべく普通に情報を収集しているのですが 寺子屋的書院(寺子屋よりはレベルは高い)が日本統治により公学校という公的制度に変わっていくという史実があり 伝統的漢文教育を現代的教育に望む望まないなど台湾人に総督府が確認したわけなどないのですが

 これをして日本の皇民化教育が云々ってすぐそんな解釈を日本人の研究者はつけたがるわけです。 そんなこともあるので動画をピックアップ


3 13 忘れ去れた台湾史 日本時代編 【訳付き版】

以上
2012/9/6(木) 投稿

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