228公園の野外ステージの近くの石牌「急公好義坊」横にあるのが福徳宮

この福徳宮の場所、日本統治時代228公園が台北新公園と呼ばれた時代に 1931年(昭和6年)9月創建で戦後いつ取り壊されたか不明ですが 祭祀を菅原道真とした「台北天滿宮」のあった神社跡だったのです。

菅原道真といえば言わずと知れた学問の神様で
「急公好義坊」
先日「急公好義坊」を書きましたが清朝時代の「貢生」洪騰雲の学問の功績を紀念して建造されたこの「急公好義坊」で学問つながりがあるのです。わざわざ「急公好義坊」の横に天満宮を建てたわけで ご利益の相乗効果を狙ったものと推測してみました。
「急公好義坊」の奥に見えるのが福徳宮
福徳宮が受験にご利益があると流布して 参拝者に大宰府天満宮の名物『梅が枝餅』を売るビジネスモデル 台湾での商売にならんかな~ 私に儲けのご利益を~
以上
2011/10/2(日) 投稿

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