蘆洲保和宮の直ぐお隣さん

このお寺の由来は 清朝の同治年間というと1862から1874年の間 秀隱寺浙江普陀山の僧侶と大機という日本人が台風に遭遇し漂流 持っていた観音像を奉納して建立したのがこのお寺とのこと 日本人が絡んでおるのですね。

第二次世界大戦時にはここのお寺のご加護で台湾籍の日本兵は多く無事に帰還できたとのこと 霊験あらたかなようであります。
今回記事UPの為に湧蓮寺で検索を入れたら 湧蓮寺は日本の東日本大震災に500万NT$(約2000万円)の義援金を出されているとの報道が出てまいりました。観光で立ち寄る日本人がほとんどいないお寺さんであることから改めて台湾からの義捐金の性質が 台湾全土から広く多くのひとの善意で集められのだと再認識したしだいです。
MRT蘆洲線が開通し台北市内から30分もかからない場所 是非次回観光で台湾に行かれる方は 参拝してくださいませ。
蔡英文參拜蘆洲湧蓮寺、保和宮
民進党の党首蔡英文女史も参拝するぐらいですから 湧蓮寺と保和宮とここは台湾人の街ということになりましょうか また夜市もあるようです。
以上
2011/8/29(月) 投稿

にほんブログ村