御製による大御心の継承御製による大御心の継承「仁愛の碑」大田中将の「沖縄県斯く戦へり」という打電内容を記した「仁愛の碑」戦火に 焼き尽くされし 摩文仁が岡 みそとせを経て 今登り行く花世押しやげゆん 費と知らぬ魂 戦名いらぬ世々 肝に願い手父上である昭和天皇の はたせないでいた沖縄訪問と大田中将への思いが合わさり 今上天皇が皇太子の時に詠まれうた。国民や過去の歴史を ここまで深く考えられるご姿勢は 和歌を詠まれる習慣によるものだろう。大御心は和歌を詠う伝統により引き継がれていく。2006/6/22(木)投稿