中国ネタ 世界中の誰もが思うこの国に生まれなかった幸運を感じる記事 | ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ)

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中国ネタ 世界中の誰もが思うこの国に生まれなかった幸運を感じる記事


中国のとある建物
趣味は悪いけれど 新しい建物はウジ虫のように地面から湧いて出てくる。これが中国の近代化



紙飛行機?見たことのない紙工品
さて 何でしょうか?



この紙飛行機のような紙工品の使用方法を解説したパネルがあります。

使用方法が書いたパネルは どうやらトイレの中に・・・・


トイレみたいですね でもなんだか男女のトイレマークがなんだかおかしいです。ガニ股だし

男性用のトイレのようですが 何故ピンク?おばさんが解説プレート読んでます なんだか笑ってます。

あれ 女子がトイレに・・・・




答えは

立ちション仕様の女子トイレで使う補助具




節水と混雑防止で考案された 女性が立って小便するトイレ



香港時代 中国人A君が「羅針盤以来中国人が発明したものといえば 香港と中国両方で使用出来る カードが2枚入る携帯電話だけ(中国と香港の別々の通信会社で契約して使える携帯電話)情けないですよ」と言っていた言葉が思い出される。

ニイハオトイレに象徴されるようにただ単に社会の発展段階が遅れているだけでこんなトイレが存在しているわけではなく いくら近代的になっても 中国人は排便に関して羞恥心をあまりもたない。要するに彼らの前近代性ではなく 遺伝的原始性は普遍。

地下鉄のゴミ箱やエレベーターの中で排便をしたり出来る民族の優れた発明が 「節水と混雑防止」という文明に対処すれば 女性も男性のように立って小便すればよいという発想になり これが彼らの進歩。

中国の格安航空機で立って機上するというアイデアを考案していたが 彼らの発想はホモサピエンスの進化の過程の中で既に分岐しているのではないだろうか。

香港時代中国側の深センにも法人があってその入居していたビルは 深センで最初に建設された近代化の象徴的ビルだった 1992年鄧小平が南方講話を発信した歴史的建物 今では随分古くはなっているが 1992年頃に建設されたものにも関わらず 自分の事務所のある階のトイレは「ニーハオ・トイレ」恥ずかしくてかつ緊張してなかなか出ない。
トイレ事情はまだまだこんなものだ。

台湾の最近出来た建物の公共空間でのトイレは日本と変わらない 日本のトイレ文化を輸出しているTOTOの頑張りもあるのだろうけれど 台湾人の排便に関する美意識は日本人にかなり近く 中国とは方向性も違うと感じる。


以上
2013/1/16(水) 投稿

へんなチャレンジだな このトイレ もうなくなっているでしょうね


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